百鬼夜行 ページ18
黄side
紫「ほな、行こか」
金色の刺繍で縫われた桔梗色の羽織りを身につけ
差された番傘の中をくぐり真っ直ぐ歩いていく
跪いた妖怪たちは彼が通り過ぎると後ろに付き、長い列を作っていく
黄「は、まちゃ「しーっ｣
緑「あかんよ淳太。黙っとき」
「そこの者、何か言ったか」
緑「いえ。ただの諸注意です」
「新人だからといって、大事な儀式の空気を」
紫「おい、はよ迎えに行かな。これを待ってる人らが多いんやし。続けるぞ」
「…かしこまりました」
�陲舛磴鵑�、遠ざかって行く
ずっと隣におった、あの柔らかい�霤朕鰺気箸楼磴�
目に見えるぐらいの怪しい妖気を身にまとい、
この世の万物全てを寄せ付けさせない圧
目が合っただけで首を締められたような感覚だ
俺たちはあの家に来た妖怪たちの一番後ろに付いていく。
一旦外に出て、この列を見つけると、ありとあらゆる所から妖怪たちがその列について行くんだ。これを迎えと言うらしい
列は長く長く、長蛇となって。もう一度家に帰って来た頃には数字で言い表せないほどに大勢となった
紫「…みんな、集まったかな。」
橙「今年の会はこれで全員です」
紫「……毎年増えてくな。良いのか悪いのかやなぁ
では、まずはこの岡に新たに加わった三人から、代表して、小瀧望の挨拶となります」
桃「…ご紹介に預かりました。化け猫 小瀧と申します
本日は、私含め三人の妖の誕生の祝賀としてお集まり頂き、誠にありがとうございます。
また、沢山の祝辞を頂戴し、まだ学びきれていない我々の存在に付いて考える機会、
ここにいる六人に出会えたことが奇跡で重宝なのだと、改めて実感することが出来ました。
我ら三人、新たに生まれたものとして、与えられた立場に恥じぬ行いするよう精進していきますので、ご支援のほど宜しくお願い致します」
深々と下げた頭には、小さく震えた耳がのっていた
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ニョロモ(プロフ) - 枸杞さん» 両方いくっきゃないよな！よっしゃ！JWは腐女子の心を掻き立てますよ笑！！共感者求ム！ (2023年1月20日 20時) (
レス) id: dfcdab8b89 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - あら〜ｗじゃあ、お時間ある時に両方いっちゃいましょう（大笑）�霤跳鈎弔量ノ歪賁気靴任匹鵑匹鷆ゝ襪気譴舛磴Δ�らより惑わせてくれるしありがたすぎます！もちろん箱推しなのでいろんなペアで悶えますが！ (2023年1月19日 23時) (レス) id: 0971bc0638 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - 枸杞さん» 色々集まで読んでくれてる〜！わかります私も書いてていつもどっちにするか迷うんです。�霤跳鈎超�すぎる。ヤクザ系もまた復活したいですね〜。今の話が終わったら挑戦してみます！枸杞さんのたの更楽しみにしてます☺️ (2023年1月16日 13時) (レス) id: dfcdab8b89 (このIDを非表示/違反報告)
枸杞(プロフ) - うわぁ！ありがとうございます！私、ニョロモさんの色々集も大好きなんですよ！そこでの紫桃楽しみにしてて！でも青桃も見たい気持ちも今炸裂してて…どっちにニョロモさんが突き進んでくれるかわくわくが止まりません！ｗヤクザ話系も大好物なのでひっそり待ってます♡ (2023年1月16日 1時) (レス) id: 0971bc0638 (このIDを非表示/違反報告)
ニョロモ(プロフ) - ぜんっぜんいいです！！何回も何回もしちゃってください！！ (2023年1月14日 20時) (レス) id: dfcdab8b89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニョロモ | 作成日時：2022年11月13日 14時
