テンション0、100%の逆みたいになった(意味不) ページ7
『えーと、お世話になります。その………宜しくお願いします?』
「嗚呼、俺は織田作之助。最下級構成員だ。」
「私は太宰、太宰治だ。何処で間違ったか準幹部をやっている。宜しくねAちゃん。」
此処では名前呼びが普通なのか?近々心臓が爆死するかな←
首領から任務を仰せ使ったので目的地に向かいながら自己紹介をしている私であった(説明的)
『あの、二人の役職がゲスタルト崩壊中なんですが。太宰さん今幾つですか?』
「私かい?17歳だ。」
『年下かよっ!何で準幹部なの怖い!』
「え”、Aちゃんってそういうキャラ?」
おっと本性がばれたようだな!慣れろ!あと変人なのはお前もだからな太宰。←
17歳で準幹部とか変人 of the 変人だよ。
「落ち着けA。お前も太宰とそう変わらない歳だろう?」
「え、でも私19です。っていうか貴方も特殊ですからね?その強さで最下級とか詐欺です」←
「俺の地位については今は触れないでおこう。そんなことより本当に19か?そうは見えないな。」
誉め言葉として受け取っておこう。ってか本当に天然だね(意味深)←
『織田さん何歳ですか?』
「22だ。あと、どうせ俺の方が地位が低くなるだろうから敬語は使わなくていい。」
何それイケメン。惚れる(冗談)←
『あ!じゃあ太宰君みたいに織田作って呼んでもいいですか⁉』
「嗚呼、構わない。」
『やったあ!』
「織田作……君、好かれてるね。」
あ、太宰が私のキャラ変ショックから復活した。おめでとう←
「そうなのか?」
あ、天然属性だ。珍種だから拝んでおこう←
『そういえば何で準幹部と最下級構成員が一緒に行動してるんです?』
「嗚呼、本当は太宰ともう一人の準幹部の中原が行くはずだったんだが、」
「私が嫌だったから中也を出張に行くよう誘導して、首領から代わりに織田作と行っていいという許可をもらってこうなった。」
『何それ怖い。』←
爆弾発言が多いよマフィア。爆弾魔とかいそう←←
っていうか私一人に準幹部二人とか相当危険人物扱いされてんじゃん。
楽しく喋っていたら、私らしくもないことを思った。
『何だか貴方達と話していると、此処が黒社会って忘れそうになるよ。』
「……そうかもな」
思ったことをつい口に出してしまった。正直言うと、あり得ない、空想だった。
でも織田作が同意してくれて嬉しかった。
太宰は私の言葉に何も言わなかった。
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Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» ういっす (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» コメ欄を荒らすでない (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» どやった上に更にドヤる事(今作った←) (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» どやどやってなんや (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» うへへ← どやどや! (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:端賀 | 作成日時:2018年5月25日 23時