番外編 マッドサイエンティストの梶井が現れた!どうする? ▽仲間にする ▽逃げる ページ49
『頼もー!科学技術担当の梶井基次郎とやらは居るかー!』
ドアを蹴り破りながら私は叫んだ。
「ん?なんだい?梶井は僕だよ?」
『何でお前動じないの……』
どーも!潜入任務が無事終わって、少し暇ができたので、マフィア内探索をエンジョイしているAでーす!最近、毎日がエブリデイ!←(和訳:毎日が毎日)
「これくらい日常茶飯事だからね!」
『なんだよ凄いな。』
それで、思い出したので、いつかの読心術大会で聞こえてきた声の一つにいた変な檸檬の人を探してたら、中也君から情報を提供してもらえた(させた)ので、梶井君と友達になってしまおうと企んでいる私であった!
「ところで君は誰だい?」
『よくぞ訊いてくれた!私は首領直轄の潜入捜査員の遠藤Aだ!君を探していたのさっ!』
テンションおかしい?気にしないで!なんか楽しくなってきただけだから!
「遠藤A?…あぁ!この間宇宙大元帥から聞いた気がするよ!それで、何の用だい?」
『宇宙大元帥?……あぁ、あの人か。えっとですねー、梶井君の研究に興味があってねー』
「本当かい!?そうと決まったら語り合おうじゃないか!僕は死の不可逆についての研究に一番力をいれていて……」
『はい一寸待ったー!』
「ん?」
かなり失礼な遮りかたしたのに上機嫌だよこの人!凄いね!目が輝いてるよ!やっぱり私はこのタイプの変な人と相性がいいみたいね!
『研究について語る前に、友達になりませんか?』
「……ククッ、意外なことを言ってくれるねー!」
梶井は言葉の通り、意外そうな顔をしてから、云った。
やっぱりあれだね!こいつ私と同じで友達少ないんだね!同士だ同士!
『それで?どうする?』
「勿論、答えはイエスだ!君は実験対象にしても怒らなそうだしね!」
『そこ!?』
でもね、実際に実験対象にされても死なない限り怒らないと思う。死なない限りね!
「それじゃあ、早速語り合おうじゃないか!」
『あ、一寸待って?何度も遮って悪いけどどちらかと言うと君にとっての檸檬について聞きたい』
「おおー!余計に気が合うね!いいだろう!いくらでも教えてあげるよ!」
マッドサイエンティストの梶井が現れた!どうする?
▽仲間にする←
▽逃げる
テッテレーン!梶井が仲間になった!
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Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» ういっす (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» コメ欄を荒らすでない (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» どやった上に更にドヤる事(今作った←) (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
端賀 - Neon@寝苑☆歌い手好きさん» どやどやってなんや (2018年7月8日 11時) (レス) id: 9403d00418 (このIDを非表示/違反報告)
Neon@寝苑☆歌い手好き(プロフ) - 端賀さん» うへへ← どやどや! (2018年7月8日 11時) (レス) id: 6cb15526c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:端賀 | 作成日時:2018年5月25日 23時