小田島さん

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：Odajima side









轟「なんか元気ないんじゃないか」



「轟しゃ〜ん」











なんだ気持ち悪い
なんて、優しい言葉かけながら相変わらず冷たいんだからもう












轟「まだ会えてないのか？」


「うん」


轟「会いに行けば良いじゃないか」


「‥それが出来たら悩まないんだけどね〜」



轟「好きなんだろ？
　 じゃあ行けよ」















策士で賢くて
愛読書は「こころ」


かと思いきや少女漫画が大好きな轟しゃん















「俺さぁ〜自信ないんだよ
　もし一緒になっても俺がこんなんだから
　また嫌な思いさせちゃうかもしれねーし」








どれだけ佐智雄に止められようが
門司に口うるさく言われようが

そんなのAちゃんと一緒になれれば
どうでも良いと思えるほどAちゃんで頭いっぱいなのに










司「あのさぁ、なんの話か知らねーけど
　 お前鳳仙の四天王なんだろ？
　 何かあったらお前がソイツ守ってやれば良い話じゃん」


「およ？」


司「んなことよりラオウについて教えてくれよ」










なんだよ柄シャツくん
良い事言うじゃんって思った俺の気持ち返せよ






なんて思いながらも真志井の家に連れて行って
あ、そう言えばココ門司の家近いじゃん





今頃学校？てことは‥











『小田島さん！？』


「やほ！Aちゃんに会いにきちゃった〜』


















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