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アッシュにくっついてキッチンに向った。
途中でおばあちゃんにあってお酒をのでもいいかなって聞いていて。
そこについて、お酒のあるって言ってた場所を開けたら何本か開けてないお酒が寝かされてあった。
とにかく飲みたいみたいで、ラベルも見ないで取りだすとグラスに注いでそれを渡される。
「飲もうぜ」
アッシュも自分のグラスにお酒をついでそれを一気に飲み干す。
同じようにグラスの中身を喉の奥に送る。
喉が焼け付くように熱くなってくるお酒だった。
鼻から抜けるアルコールが鼻の奥を気持ち悪くさせる。
足音が聞こえて振り返るとマックスが入り口に立っていて、
「おまえでもやりきれなくて酒を飲むことがあるんだな」
そう言うとアッシュは手に持っていた瓶を落としてしまって瓶は大きな音をたてて粉々になった。
そう言えばユーシスは足音が聞こえなかったな…。
「いいじゃないか、そうあわてなくとも。そういうおまえのほうが年相応でオレは好きだぜ」
「へっ気色わりィことぬかすなよ！」
「いつものお前ならオレが近づいただけで気配を感じただろうに、さすがのおまえも英二に心にもないことを言わなきゃならなかったのはこたえたらしいな…、おまえも損な性格だな」
あからさまにアッシュは嫌な顔をしながら舌打ちする。
マックスは冷蔵庫を開けてビールを取り出すと、プシュッと音をたててそれを開けて飲み始めた。
「呑気なもんだな！あの博士だかなんだかは俺たちが「バナナフィッシュ」の情報を手に入れたのを気づいたんだぜ」
そう言えばパスワードがかかったって言ってたっけ…。
飲み干したグラスをテーブルの上に置く。
「博士がディノのタコぼーずとつるんでるのだとしたら、当然ヤツの耳にも入ってるはずだ、今度は俺だけじゃない…俺たち全員を本気で殺しにかかってくるだろう」
だからアッシュはエイジを日本へ返そうとしたのかってマックスが言ったら「そうだ」ってアッシュが。
バナナフィッシュは薬の名前だった。
パパはこの事を知ってるのかな。
グリフィンがおかしくなっちゃったのもその薬品のせいだって言ってた。
どうしてそんな物をパパが知ってるかもしれないの？
僕の知ってるパパはもういないのかな……。
いつの間にかお話が終わったみたいで、皆でリビングに戻った。
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オチャネコ(プロフ) - はんなさん» ありがとうございます！主人公の性格はきっと好き嫌いが出ると思っていたのですが、そう言ってもらえて嬉しいです(*´･ω･)完結までかけるように頑張ろうと思います♪ (2019年1月9日 18時) (
レス) id: 2284090fb1 (このIDを非表示/違反報告)
はんな - 主人公君何とも言えない可愛さ…この先のアッシュとの関係もどうなるのか楽しみです！お話もすごく面白いですし、なんとか完結まで頑張ってください！応援してます！ (2019年1月8日 22時) (レス) id: b99f79b3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オチャネコ | 作成日時：2019年1月8日 18時
