エイス・ファンタジア〜精霊王の鎧と絆の指輪〜

第７話 バラバラになった８人 ページ9

明世サイド

目を覚ますと………

明世「……離れ離れになったようね」

デウエスの風で皆、バラバラに………

だけど、挫けてる場合ではない

明世「皆を探そう。そして、止めなきゃ……デウエスを！」

私は風で気配を読み取る

すると、炎と水の気配を感じた……栄だ！

私は気配を頼りに栄を探す

そして、嵐山につくと

明世「いた！栄！！」

栄「明世ちゃん！よかったぁ！無事で！」

明世「栄も。無事で何より。」

とりあえずは栄と合流できた

私は連絡を取ろうとしたが……

明世「！！デウエスめ…電波を遮断したわね」

栄「なんで、そこまで………」

明世「わからない。でも、立ち止まってる暇はない。探しにいこう」

栄「うん」

さ、他の皆も探さないとね


月夜サイド

私は祇園を歩いていた。

目が覚めたとき、私は八坂神社で倒れていて、皆と離れ離れになってしまった

デウエス……なんで、こんなことを……

すると、見慣れた桜色の髪が見えた

月夜「春市！！」

春市「月夜！よかった！無事だったんだね！」

月夜「春市こそ！」

私は皆と連絡を取ろうとしたが……

月夜「！！電波が使えない……」

春市「デウエスの仕業かもしれないね」

月夜「仕方ない。自力で探しましょう」

私と春市は他の皆を探しにむかった

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