second paranoia

日常 ページ2

戦で村を焼かれ、両親を殺されひとり山をさ迷ってる中偶然見つけた桃の木の桃を食べ寝ているところを趙国三大天、廉頗将軍に拾われた。









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『介子坊さまーー！』


介「A！私はここだ！どうした？」


『本日も鍛練つけていただきたいです！』


介「おお！任せておけ！」




今日も今日とて介子坊様に鍛練をつけていただく。
なんといったって勇ましいのだ
俺もああなりたくて日々精進精進



輪虎「…暇あればすぐ介子坊に鍛練頼むね、A」


『あ！輪虎様。輪虎兵の訓練は終わられたのですか？』


輪「ちょうど終わってきたとこ。たまには剣を置いて軍略でもしなよA、介子坊みたいになるよ」


介「おい輪虎よ！それはどういう意味だ！」


『な、なりたいです！！俺、介子坊様みたくなるために頑張ってます！』


おー！Aよー！
って、暑苦しいなーあの二人




姜燕「ふ。たまにはこちらも頼ってもらいたいものだな輪虎よ」


輪「え。なに姜燕、Aを鍛えたいの？」


姜「そうだな。弓のほうも強化していこうかと…」


輪「ふーん？まあ剣のほうが合ってると思うけどね？僕が教えてるし」


姜「ふっ、素直になればいいものを」



廉頗「はっはっは！輪虎は素直じゃないからのぉ〜！」



輪姜「「殿。」」バッ


玄峰「A、あやつも罪なやつじゃ」


『との！玄峰様！』


廉「頑張っているようじゃのぉ〜」


『俺も殿をお守りするためにもっと強くなります！今度鍛練つけてください！』



輪「殿につけてもらおうなんて100年早いよA。まずは僕たちから一本取りな」



『うっ、、では輪虎様！今からでもお手合わせを…』





廉「はっはっは！いい心がけじゃあ！」









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姜「ふ。皆Aに構ってもらいたいということで宜しいのでは」




玄「そうじゃな。あれが来てから退屈せんわい」







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