そのごじゅうよん。 ページ34
私に声をかけてきた男子と一緒に歩いて10分ほど時間が過ぎようとしていた
｢この路地を抜けたらアクセサリー屋があるんですね....何か珍しい....｣
｢ええ...俺の彼女が良く行く穴場のお店なんですよ....！あっほらっ！あそこです....！｣
｢へえ〜ほんとだっ....！こんな所にあるって珍しいで....っ！？！｣
突然、背後から誰かに口をハンカチで押さえられてから腰に手を回されたのだった
私はさっきの男子を見ると下をうつ向いて私の顔を見ようとしていなかった
｢良くやったな〜そこの奴！ほら、約束通りこの女返してやるよ！｣
私の横から小走りで走ってさっきの男子の胸に飛び込んだのだった
｢はる君っ....！怖かったよ....！｣
｢...ごめん.....不安にさせて....｣
｢早く行きましょっ....！！私こんな所もういたくない....！！｣
｢でっ、でも....！あの人が....！｣
｢ほらほら、これ以上巻き込まれたくなかったら、君らはさっさと消えな！この事は言うんじゃねえーぞ？わかってるよな？｣
そう言って私の手首を紐で縛ってから、私の口にガムテープを貼り、地面へと座らせられ
さっきのカップル達は私の顔を見て頭を下げてから反対方向へと走って行ってしまったのだった
｢ん"んっ"ー....！！｣
私は必死に抵抗するが男一人がが私の両頬を片手で押さえつけた
｢悪く思うなよ？こっちは頼まれてやってるもんでよー
まあ俺は君みたいな子、全然興味ねえんだよな〜｣
｢マジ？俺は興味しかねえんだけど、この顔とスタイル....マジで好みだわ｣
もう一人出てきた男は私の髪を撫でるように触れ始めた
｢ん""ん〜！！ん"っんん！！｣
｢大丈夫だって、んな変なことしねえから！｣
｢んでこの子どうすんだよ？｣
｢取り合えず好きにして良いって言われてるし、俺はこれからたっぷり可愛がってやるつもりなんだけど？｣
そう言いながら男はポケットからハサミを取り出して
私のトップスをゆっくりと切り始めたのだった
｢うわっ！お前、変なことする気まんまだろ｣
一人の男は次々とトップスを切っていき
もう一人の男は笑いながらスマホで私の事を撮り始めたのだった
｢ん"んん"ん"〜！｣
私は何度も抵抗して体をばたつかせると
｢おいおい....あんま騒ぐんじゃねえよガキっ....！！｣
と私の耳元で囁いてから、スマホで撮っていた男もハサミを取り出して私の前髪を一切したのだった
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ムクロちゃん(プロフ) - 無茶振りした際のかっちゃんの反応好き (2018年4月8日 17時) (
レス) id: b8a1754231 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - ?笑真?さん» コメントありがとうございます！おおお！！大好きですか！！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！！新作読んでいただけますか！？(;-;)ありがとうございます！とっても嬉しいです！完成までもう少しお待ちください！！<(_ _*)> (2018年1月18日 14時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
?笑真?(プロフ) - この作品本当に大好きです！更新頑張ってください！あと新作もすごい楽しみです！絶対読みますね(´艸｀*) (2018年1月14日 21時) (レス) id: dd8d8cdd2d (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - コメントありがとうございます！大好きですか！？そう言っていただき嬉しい限りです！！ありがとうございます！！<(_ _*)> (2018年1月1日 2時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
まりな(プロフ) - この作品とっても大好きです！更新頑張ってください！！！ (2017年12月31日 1時) (レス) id: c914c93a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年12月30日 2時
