そのろく。 ページ8
｢それじゃあ行こうか、橋本さんっ｣
｢あっ、デク君待って！その前にっ....｣
私は創造で通信機を二つ取り出した
｢何かあったらこれで連絡して！ここのボタン押したら私に連絡できるから｣
｢うん、ありがとう橋本さん！時間がないから手分けして探そう
僕は右に行くから橋本さんは左に｣
｢オッケー！それじゃあお互い見つけたら連絡しよう｣
私はデク君に手を振りながらかっちゃんと切島君を探し始めたのだった
・
・
・
｢にしてもどこ行ったんだろう....
結構探したんだけど.....｣
街中にある路地の中に入ると日が照ってるのにも関わらず一部だけ人の影のようなものが見え
上を見上げていたら建物に両手について貼りついているかっちゃんの姿だった
｢ちっ....見つかったかっ.....！｣
｢あっ！逃がさないよっ！！｣
かっちゃんは爆破を使い、路地ではなく街中の地面に着地しようとしている間に
私は創造で両手に手錠を二個取り出してから
着地してくるかっちゃんの手首に手錠を巻こうとしたが
かっちゃんは空中にいながらも私の右手を引っ張て
私の持ってた手錠を右手にかけ、余っている方の手錠を柱に取りつけた
そしてもう1つの手錠も左手につけてから、また柱に取りつけたのだった
｢弱すぎだろてめえ｣
私の背後へと近づいてから私の体をジロジロ見始めた
｢ちょっと何やっての！？はっ...！まさかっ！かっちゃんそうゆうっ....！｣
｢んなわけねぇーよ！！！てめえの事だ
どうせデクと連絡取れるようにしてるっ....これかっ....｣
かっちゃんは私のズボンのお尻ポケットから通信機を取り出して
個性の爆破で通信機を粉々にしたのだった
｢あーっ！？デク君との連絡がっ....！
酷いよかっちゃん！！女子に手錠を両手を柱に縛りつけて何が楽しいのっ！！？｣
｢うるせぇアホめっ、デクが来るまで大人しくしてろクソがっ｣
かっちゃんはそう言い残して私をおいてけぼりにしたのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
