そのよん。 ページ6
ガキと別れてから俺達は電車に乗ってからしばらくたった
｢だいたい、かっちゃんの身長だったらあれぐらいすぐに取れたでしょー！｣
アホ女はさっきの事で俺に文句を言ってきた
｢何で俺がガキのためにしねぇーといけねぇーだよ｣
｢なんとっ！同じヒーロー志望の者がこんなこと言うなんて！！
君は本当にヒーローになりたいのか！！｣
｢うるせぇ喋んなクソが｣
俺がどんなに罵倒をしてもアイツの口は動き続けた
｢だいたいかっちゃんは冷たすぎるんだよ！
いっつも私がちょっと話しかけてイタズラしただけで殴るわ！蹴るわ！
女子にそんなことをして恥ずかしくないのか！！｣
｢てめえがいらねぇことするからだろ！！
後、お前の事を女子って見たことねぇよ！！｣
｢ふぅっ....かっちゃん、そんなことじゃ顔はモテても性格はモテなっ...！！｣
アイツが言おうと俺は頬に軽く殴りをいれた
｢ほらっ！それだよ！すぐに殴る！！｣
頬に手を抑えながら訴えてくるアホ女
｢殴られたくなかったら俺の周りうろつくなクっ....おいっ....｣
｢うろつくなって言われるほどうろつきたくなるのが人間なんだ！
だってかっちゃん、私がいなかったつまらないでしょ？｣
｢んなことねぇーよ！勘違いすんなクソがっ！つか、てめえ降りなくて良いのか｣
｢えっ？.....あーっ！？！もう着いたの！？ありがとうかっちゃん！！また明日っ！！｣
アホ女は席を立ち上がって俺に手を振りながら電車を降り
電車を降りても出発するまで俺に手を振り続けた
電車が動き始めてから俺はふと横に視線を向けると
｢....あっ｣
俺の席の隣に見覚えあるリュックが取り残されていた
あの後、俺はアホ女の最寄り駅まで行くはめになったのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
