そのよんじゅういち。 ページ48
｢....もう１時かっ....｣
私が探し初めてから一時間ほど経過しようとしていた
おそらくかっちゃんはその前から探しているんだろうなと考えると
初めは嬉しかった気持ちがだんだん時間がたつうちに申し訳ないと思うようになった
｢.....ねえ、かっちゃん....もういいっわあっ！？！｣
私はかっちゃんに近づこうとしたら、木の根っこに足をつまづけてしまい転んでしまった
｢てめえ探す気あるのかよクソがっ....！！｣
かっちゃんは両手を爆破を見せつけながら私の元へと近づいてきた
｢いったたあっ.....！探す気ぐらいある.....よっ.....あ....｣
私が転けた目線の先には見覚えのある髪止めだった
私はそれを拾い懐中電灯を照らすと
｢.....あった....あった！あったっ....！！｣
私はかっちゃんに飛び込んで、手を握り時計回りにグルグルと回ったのだった
｢良かった〜.....本当に良かった.....！！｣
私はホッと溜め息をつきながら自分の髪に髪止めをつけていたら
｢....いいか？二度となくすんじゃねえーぞ、次なくしても二度と探さねえからな｣
｢うんっ！もうなくさない！本当にありがとうかっちゃん！｣
｢んじゃあとっとと帰んぞ、担任に見つかるとめんどくせえからな｣
かっちゃんが山を降りようとしたので
｢あっ、帰る前にちょっと！ちょっと待った！｣
｢おいっ、手握んじゃねえよ粉々にすんぞっ！！｣
｢爆豪さんそれは洒落にならないっすよ、大丈夫、すぐにすむからさっ！｣
私はかっちゃんの右手を握りながら無理矢理ある場所へ連れていったのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
