そのさんじゅうはち。 ページ45
次の日の朝6:00
｢｢｢｢｢ふわあっ〜.....｣｣｣｣｣
私、お茶子ちゃん、三奈ちゃんに葉隠さんは一斉にあくびをしたのだった
｢どうしたんだお前ら？すげえー眠そうだけど｣
上鳴君に聞かれて三奈ちゃんが口を開いた
｢いやあ昨日は布団ダイブに枕投げに....
ああっー！！？！｣
と突然三奈ちゃんは大声を出したのだった
｢えっ、何々っ？どうしたん？｣
私が三奈ちゃんの方向を見ながら尋ねると私の両肩をつかんで揺らしながら
｢恋バナっ！！私達恋バナしてないじゃんっ！？｣
｢...あぁっー！？そうだよ！私達女子なのに恋バナをしてないよっ！！｣
葉隠さんも思い出したかのように大声を出したのだった
｢まあまあ今日の夜にしたら良いじゃん！
って言いたいところなんだけど....その前にこのメニューを乗り越えないと...｣
今朝に涼香ちゃんのお母さんから渡された今日の特別基礎メニューという
朝から夕方までぎっしりと基礎練が書かれているスケジュールを渡されたのだった
｢ほんと誰だよこんな鬼畜な事考えたのは...｣
私が独り言を呟いていたら
｢俺だけど何か問題あるか橋本？｣
と後ろから声がして振り返ると
｢あっ、相澤先生っ....！
ちっ、違うんですよ！そう言えってかっちゃんが！！｣
少し距離が離れていたかっちゃんに指をさすと
｢まだ頭が起きてねえみてえだなAっ...！！｣
と私の腕を斜めに締め上げてきた
｢あいたっだあったあっ！？！｣
いつものように痛みに苦しんでいると
｢橋本、爆豪...茶番はそこまでしとけよ｣
相澤先生に注意されてからかっちゃんは舌打ちをして渋々と離したのだった
｢じゃあ取りあえず山の頂上まで登ってからここに帰ってこい
ちなみに頂上に涼香さんが誰が来たかチェックいるから、サボっても無駄だからな
個性の使用は禁止とする、説明は以上だ｣
相澤先生に｢位置につけよ｣と言われ皆で位置について
相澤先生の合図で私達は走り出したのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
