そのさんじゅうに。 ページ38
男女のお風呂が終わりそれぞれ外へと向かっている所です
そしてこれから私の大好きな肝試しが始まろうとしています(白目)
｢大丈夫ですかA？少し顔色が少し良くないような....｣
顔を覗いてくる紗愛に私は首を横に振って
｢だっ、大丈夫だよ！ありがとうっ！｣
もう男子達は先に着いていたようで私はいつものようにかっちゃんの隣に行くと
｢楽しみですな爆豪さん｣
｢あっ？こんなのマジでくだらねえわ...｣
｢それな←｣
｢...てめえ情緒不安定だぞ←｣
しばらくしてから懐中電灯を振り回している涼香ちゃんがやってきて
｢はいはーい、肝試しするよ〜！集まってねえ〜｣
｢涼香さん？その手錠何ですか？｣
お茶子ちゃんは手をあげて質問すると
｢ふっふっふう〜...ただの肝試しじゃつまんないからっ....
さっきAちゃんと八百万さんに創ってもらったこの手錠を使いまーす！｣
涼香ちゃんはしゃがんで手錠を私の足にかけて、隣にいたかっちゃんの足にそれを取り付けた
｢このようにして二人組のペアで行ってもらうからね！
この先まっすぐ行った後に一番奥にある古井戸に星マークのお札を置いたからそれを取ってきて帰ってくること
この手錠をつけることによってすぐには逃げれないし....
それに結構怖いからこーゆうの苦手な人は覚悟しといてねえ〜....｣
怪しく笑いながら辺りを見回している涼香ちゃんに
｢おいっ、この手錠どうすんだ....すかっ｣
とかっちゃんは涼香ちゃんに尋ねるが
｢あーっ....うーん、それ外すのちょっとめんどいからAちゃんとペアで大丈夫？よしオッケーね((←｣
とかっちゃんに手を振って、他の人にくじを渡してからそれぞれに手錠を渡し始めた
｢ﾁｯ......良いか化け物一つできゃーきゃー騒ぐんじゃね.....｣
かっちゃんは珍しく私の顔を見ながら話しかけてきたので
｢.....えっ、あっ、おっけえす｣
私は親指を上に立ててかっちゃんに向けた
｢ぶっさ顔色悪っ←｣
｢ねえかっちゃん、だいだいさお化けなんてそんな非科学的な事起きるわけないのにこんな中学生がやりそうなことなんで私が参加しな...｣
｢中間テスト18位のやつが何ほざいてんだ｣
｢あーそうですよ！！苦手ですよっ！！虫とかは全然大丈夫なんだけど本当にお化だけはマジで無理なんすよ！！！
....だから頼りにしてるぜかっちゃん....！！｣
私達は順番が来るまで木の椅子に座って待機していたのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
