そのにじゅうきゅう。 ページ34
｢おおっー！露天風呂っ！私、一番乗りっ〜！｣
｢芦戸さん！走ると危ないですわよ！｣
｢にしても広いお風呂ね｣
私達はご飯を食べ終わり男女共に露天風呂timeです
｢うーんっ....！気持ちいいっ〜！！｣
私はお湯に浸かりながら背伸びをしていた
｢私もご一緒してよろしかったのでしょうか.....？｣
私の隣にいる紗愛は申し訳なさそうな顔つきで私に謝ってきたのだった
｢そんなの当たり前じゃーん！せっかく来たんだし、ゆっくりしていきなよ！｣
｢ありがとうございます。すいませんA、だいぶ話が変わるのですが....
爆豪君って、体育祭で見た通り少々乱暴な方ですね....先程、Aに手を上げてましたけど...｣
心配しそうな顔つきで私の顔を覗きこんできた
｢ああー、あんなの日常茶飯事だから気にせんといて！
確かにかっちゃんはものっすっっっごく！！口は悪いけど根は良い人だからさ！｣
｢....Aにとって爆豪君はかけがえのない存在なんですね....
だったら良いのですが...｣
紗愛は再び心配しそうにうつ向いていたので
｢ほら笑って笑って！紗愛は心配しすぎなんだよ！｣
私は両手で紗愛の口の両端を斜め上にあげた
すると紗愛は笑ってくれた後に私の上半身を見始めてきて
｢....そんなもの私に当てつけないでくださいっ...｣
紗愛は少し不満げな顔をしながら私の事を軽く睨みつけた
｢.....Aってさ、いっつもセーター着てたからあんま気づかなかったけど....｣
私の上半身を真顔で見てくる三奈ちゃんに私は慌てて湯に肩まで浸かって
｢えっ！？やっ、やめてよ三奈ちゃんっ...！｣
｢確かにAちゃんって、色白だし！スタイルも良いし！おまけにめっちゃかわいいし！｣
｢これで中身が良ければ完璧なのにね...｣
｢ちょっと耳郎ちゃん、それどうゆう意味｣
｢いや別に嫌みを言ってるわけじゃなくて...！｣
耳郎ちゃんは手を前にして否定していたが
｢何か複雑だとけど....まあいっか、んじゃ頭と体洗ってこよ｣
私が湯から立ち上がるとお茶子ちゃんも
｢あっ、Aちゃん！私も一緒に良いかな？｣
｢うん、もちろん行こうお茶子ちゃん｣
私とお茶子ちゃんは湯から出て髪と体を洗いに行ったのだった
ヒット評価お気に入りランキングぎやああああああ！？！？！？→←そのにじゅうはち。
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
