そのにじゅうろく。 ページ30
買い物を済ました私達はお母さん達が乗ってきた車に乗せてもらうことになり
運転はお父さんで助手席に座っているのはお母さん
後ろはかっちゃんと私が座り、その後ろはお茶子ちゃん、デク君、轟君の順に座ったのだった
｢私達もこれからあんたらの民宿に行く予定だったからちょうど良かったわ！
いやぁ〜雄英体育祭で活躍した皆がこの車に乗ってるなんて、本当にすごいわあ〜
しかも１位２位の爆豪君と轟君に破天荒の緑谷君！
そして麗日さん！あなたかっこ良かったわよ〜爆豪君に立ち向かっていくあの姿に感動しちゃったよ....！｣
後ろを振り返って皆に話しかけるお母さん
｢あっ、ありがとうございますっ....！//｣
手を後ろに当てて少し恥ずかしそうにしているお茶子ちゃん
お母さんはお茶子ちゃんに微笑んでからかっちゃんと目が合い
｢にしても爆豪君、あんた体育祭で見るよりも生の方がやっぱ迫力あるね〜！
いっつもAから聞いてるよ〜！こんなアホの子に付き合ってくれてありがとうね〜｣
｢.....はあっ｣
｢んで爆豪君、あんたうちのAと仲良いそうだけど、これから付き合うつもりなの？｣
お母さんの発言した言葉に私は噎せてしまった
｢もうこれ以上やめろよ母さん...爆豪君困ってるじゃないか｣
思った事を何でも言ってしまうお母さんにお父さんは空気を読んで止めようとしたが
｢だってパパっ！どうする！？もしかしたら１０年後に爆豪君がスーツ着て
｢娘さんを僕にください....！｣なーんて言ってきたら！！｣
一人で勝手に暴走しているお母さんに
｢....んなこと言わねえすよっ｣
かっちゃんは小声でお母さんに返していたので
｢もう！やめてよお母さん！かっちゃんが良くても私の心の準備がっ....！！｣
私はノリで両手を頬に当てて嬉しそうな顔つきになると
かっちゃんは私の二の腕を強く摘まんでから
｢てめえ後で覚えておけよ...！！！｣
目を見開きながら小声で私の耳元で囁いできたかっちゃん
流石のかっちゃんもお母さんとお父さんの前だからいつものような事はできないようだ
｢ええっ...！？ノリだよ！かっちゃん....！｣
私は小声でかっちゃんに必死に抵抗をしたのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
