そのにじゅうご。 ページ29
そして制限時間の30分が終わり、最終の結果発表が公開されて.....
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｢おいアホ女てめえ何バレバレの罠に引っ掛かって足引っ張ってんだよ....！！
てめえのせいで負けたじゃねえか...！！｣
私の隣に歩くかっちゃんは私の頭を掴みながら激しく揺らしたのだった
上鳴君達を倒した後に可愛らしいリスを見つけて
私がかっちゃんの手首を引っ張りながらリスの目の前に落とし穴が仕掛けられており
穴の中にいる私とかっちゃんに瀬呂君が水鉄砲を発射したのだった
そして、私達の元へと駆け寄ろうとしたデク達は
草むらに隠れていた葉隠さん、ヤオモモ、尾白君により顔に水をかけられたそうだ
｢まっ、まあ観光できるんだから！良いじゃない！;;あとそろそろやめてかっちゃん、頭がバグるっ...！！｣
｢てめえ反省って言葉知ってんのかクソが！！｣
かっちゃんは私の掴んでいた手を荒々しく離したのだった
｢三人とも本当にごめんね....足引っ張っちゃって....｣
後ろに歩いているデク君達に振り返って謝ると
｢僕は全然っ！せっかく来たんだから他の所も見てみたいなって思ってたから...！｣
｢私もAちゃんがどんな所に住んでた見てみたかったから！｣
｢知らない所を歩くのも悪くねえしな｣
かっちゃん以外の三人は文句を一言も言わなかったのだった
｢みたっ！？かっちゃん！！君も皆みたいな優しい気持ちを持たっ....！｣
かっちゃんの方を見ると軽い爆破物を見せながら真顔でこっちを見ていた
｢ごめなさいっ...！その爆破しまってっ....！｣
私達がいつものおふざけをしているうちにスーパーへとたどり着いたんだった
｢それじゃあ早く片づけちゃおう！｣
お茶子ちゃんは一人で走りながらカートにかごを入れて中に入ろうとしたら
自動ドアが空いた途端に前から歩いてきた女性にぶつかったのだった
私は走ってお茶子ちゃんの元に駆けつけると
｢ごっ、ごめんなさい！前見てなくて...！大丈夫...？｣
｢あっ、はいっ....！私も前見ていなかったので...！こちらこそすいませんでした｣
｢.....あら...あなたもしかして雄英高校の麗白さん.....？
って言うことは.....ああっー！！Aちゃん！？｣
顔をあげて私の名前を叫びながら胸に飛び込んできたのは
｢おっ、お母さんっ....！？｣
そう、それは３ヶ月ぶりの母との再会だったのだ
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
