そのにじゅうよん。 ページ28
｢悪く思うなよ橋本っ！！これは男のロマンなんだよ！！｣
峰田君が狙ったのは私の顔ではなく、Tシャツの方だった
峰田君は素早く後ろへと回り、私の背中に再び水鉄砲をかけたのだった
｢ふふんっ....どこ当ててんの峰田君！！全然当たってないよ！｣
｢うっひょっー！？なんだよ橋本！！
幼いと思っていたけど意外と良いのつけてんじゃねえーか！！見てんだろ緑谷も！！///｣
｢んっ....？｣
私はデク君の方を振り返ると
｢ぼっ、僕は何も見てないよ！！橋本さんっ！！//｣
少しだけ顔を赤くしながら目に手をあてているデク君に
轟君を見ると既に視線をそらした
お茶子ちゃんは少し顔を赤くして口パクで何か伝えようとしていたが何を言ってるかはわからなかった
最後にいるかっちゃんは草むらから出てきて
｢とっと着ろクソが｣
と着ていたパーカーを私の背中に優しくではなかったがかけてくれたのだった
｢うわっ....！//｣
水に濡れていたことで私の白Tシャツの着ていたため、下着が透けていたのだった
私は慌ててパーカーを着て、チャックを上にあげた
サイズは大きくて、かっちゃんの匂いが少しだけした
かっちゃんは水鉄砲を峰田君に向けて
｢おいクソチビ、てめえいつまでもガキみたいなことしてんじゃねえよ｣
と峰田君にかっちゃんの水鉄砲を見事に的中させたのだった
地面に倒れた峰田君を撃ってから今度は上鳴君の方向を向き
｢アホ面....てめえもコイツの仲間かよ｣
上鳴君は一歩ずつ後ろに下がるが、どんどん
かっちゃんは近づいていき
｢いや待て！！爆豪！！俺、峰田があんなことするなんて知らなかったんだよ！！
おいっ！峰田！あんなことするなら事前に言えよ！！俺がもっとスマートにあうっ((←｣
かっちゃんは上鳴君の顔にまたもや水鉄砲を集中させたのだった
｢すごいっ！爆豪君！こんな遠距離から二人相手に一撃で....！｣
｢爆豪って以外とこーゆうの好きなんだな｣
｢そうだね、かっちゃんは昔から水鉄砲は一弾とうまかったんだ｣
｢いろいろありがとうごぜえますかっちゃん←｣
私達は順番にかっちゃんにそれぞれ発言していたら
｢急に褒めてんじゃねえよ！とっとと行くぞクソどもが！！｣
と荒々しく大股で歩き始めたのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
