そのにじゅうに。 ページ26
｢んじゃ、これから１分後に開始するからなー
顔に水がかかればアウトで脱落、後個性の発動は禁止とする
だが個性なしでの罠などは怪我しない程度なら許可する
制限時間は30分、くれぐれも山の中や壊したり小動物を脅かしたりすんじゃないぞー｣
やる気がない相澤先生の声がスピーカーを通じて聞こえてきたのだった
｢頑張ろうね！みんなっ！｣
私たちのチームはデク君に轟君、お茶子ちゃんにかっちゃんの計5人のチームだった
｢何でデクにアホ女に半分野郎と同じチームなんだよ！！｣
｢まあまあ実質こっちの方が人数多いんだし｣
私は蛇口を捻って水鉄砲に水を補充して皆に1つずつ渡していたら
｢人数の問題じゃなくてこの班が終わってんだよっ！！｣
私はデク君とお茶子ちゃんに水鉄砲を渡してから
｢そう言ってるけどかっちゃん、すぐに顔に水があって負けたら恥ずかしすぎるよ｣
｢ああっ！？てめえらがいなくても俺一人でぶっ倒してやるわクソが！！｣
かっちゃんに水鉄砲を渡したら荒々しく受け取ったのだった
｢...橋本って爆豪の扱い方慣れてんな｣
隣にいた轟君はしゃがんで私達の会話を聞いて話しかけてきた
｢いや違うよ轟君、あれはかっちゃんが単純の単純の単細胞なんっ....｣
私は小声で轟君に話しかけながら水鉄砲を渡していたら
｢聞こえてんぞクソが｣
と私の頭を掴みながら目を物凄く開きながら私を見ていたら
｢おっ！A達発見！！｣
ノリ良く水鉄砲を構えている三奈ちゃんと上鳴君に
後ろは耳郎ちゃんは少しやる気がない感じで水鉄砲を構えていた
｢撃て撃てっー！！｣
三奈ちゃんの合図で二人は水鉄砲を発射したのだった
｢えっ！？もう始まってたん！？｣
私達は一端草むらに隠れて状況を整理したのだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 257人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
