そのじゅうろく。 ページ18
爆豪side
俺が教室に入ると黒目がこっちを見てきたが首を傾げながら
｢あれっ....？ねぇ爆豪、今日はAと一緒じゃないの？｣
｢ああっ？知るかあんなアホ女...今日は会ってねぇーよ｣
チャイムが鳴ったのにも関わらずアホ女の席は空いていた
｢んじゃホームルーム始めるぞー｣
担任が教室に入ってきた途端に
｢相澤先生！橋本君が来てないのですが！！
まさかっ遅刻をっ！あれほど余裕を持つようにといつも言っているのに！！｣
とクソメガネが立ち上がりながら質問すると
｢橋本なら今日休みだ、風邪引いたんだとよっ
季節の変わり目だからな、お前らも体調管理には気をつけろよ｣
ホームルームが終わるとクソ髪とアホ面がこっちを見てきた
｢....んだよてめーらっ｣
｢どーすんだ爆豪、お前がAのこと水の中に投げ飛ばしたからだろー｣
｢流石にアレはやり過ぎだろうなっ...｣
｢....アイツが俺にいらんことするからだろ....自業自得だっ....｣
｢にしては、ちょっとは悪いと思ってんじゃねぇーの？｣
アホ面に言われて俺は少し黙っていると
｢んじゃ！帰りにAの家に寄って行こうぜ！爆豪おめぇー家知ってんだろ？｣
アイツはよく｢あそこに住んでるんだー！｣と言ってたからだいたいの場所はわかる
｢....行くんだったら俺一人で行くてめえらついてくんな｣
｢なっ！！爆豪お前っ！！風邪で弱ってる橋本に何するつもりなんだっ！？
橋本の親にお見舞いって理由で部屋に乗り込むつもりなんだろっ！！何ていやらしい奴なんだ！！///｣
会話を聞いていたクソチビは目を見開きながら俺の事を見てきた
｢んなことしねぇーわっ！！勝手に会話に入ってくんじゃねぇーよっ！！｣
｢たしかに１つの家でたとえ親がいてもっ....ねっ？｣
黒目は丸顔に聞くと｢流石に仲良くても男の子だからねっ....｣と俺の方を見てきた
｢チッ....うるせぇなぁっ....俺が行くのか行かねぇのはてめらには関係ねぇだろ｣
俺は席を立ち上がって教室にいても気が散るため廊下で時間を潰したのだった
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レイ - 面白い!!けど、お茶子ちゃんの苗字が麗白になってる…麗日ですー…(;´д｀) (2018年3月18日 6時) (
レス) id: 9acc444be1 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ(プロフ) - コメントありがとうございます！ご名答です！！こちらの作品はキルミーベイベーを読んで勢いで作った作品なんですよ...！私もキルミーベイベーを知ってる人が少ないのでとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年1月25日 21時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
薺(サイ)(プロフ) - はじめまして！！これってキルミーベイベーの話がまじってますよね？知ってる人がいて感動しました！！！ (2018年1月25日 15時) (レス) id: a0f0fdc5d9 (このIDを非表示/違反報告)
ラフィーナ - みきさん» お返事が遅くなってしまい申し訳ありません！コメントありがとうございます！ご名答です！！堀ちゃんと鹿島くんのあのシーンです！そう言っていただき嬉しい限りです！ありがとうございます！これからも楽しんでいただけるように頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2017年11月26日 22時) (レス) id: 9e1ad3e24e (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お？野崎くんネタ入ってます？もし当たっていたら両方大好きなので嬉しいです (2017年11月20日 1時) (レス) id: 840ee2b773 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラフィーナ | 作成日時：2017年10月22日 18時
