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『カイラくんッ....痛いです....離してくださいッ...』
私は今、カイラくんに有り得ない程の力の強さで腕を掴まれてる。
半妖...と言っても、やはり妖怪は妖怪。
カイラくんは私の言葉など気にも留めず、ただ顔を附せ、黙ったまま腕を強く掴んでくる。
.
.
「.....で」
『え...?』
「....んで.....なんでアイツと喋った!!!!」
.......え...?
「俺はお前の親友だった筈だ!!!お前も俺だけが親友だった筈だ!!!」
私の両肩を掴み、ブンブンと揺らす。
「なのに、なんでッ....」
一粒の透明な何かが、地面へと落ちた。
これは、涙だ。
『先程の私達の会話を見て.............嫉妬....なされたのですか?』
カイラくんは顔をバッと上げた。
どうやら図星だったようだ。
『確かに私は、エンマくんと喋りました。でもエンマくんと喋ったのはあれで初めてです。それに、エンマくんはお偉いさんのお孫さんのようですので、もう私に話し掛けてくるなんて金輪際無いと思います』
その言葉を聞き、カイラくんは目を見開きながら、こう言った。
続く (更新停止中)
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あっきー like u very much(プロフ) - 幹葉ミキハさん» 頑張ってください！これからも更新頑張ってください！ (2018年8月2日 13時) (
レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
幹葉ミキハ - あっきーさんですさん» 今更新致しました!!!見て下さり、誠に感謝です!!! (2018年6月23日 19時) (レス) id: fe07654674 (このIDを非表示/違反報告)
幹葉ミキハ - ヒナっちさん» 有り難う御座います!!そして此処にコメ遅れました。 (2018年6月23日 19時) (レス) id: fe07654674 (このIDを非表示/違反報告)
あっきーさんです - あぁ、面白い！早く続きが読みたい！ (2018年4月18日 17時) (レス) id: 18b6bbad32 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナっち(プロフ) - おぉ、面白いです！！頑張ってください！！お気に入り登録しましたよ！ (2018年3月18日 11時) (レス) id: fea9ab7ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幹葉ミキハ | 作成日時：2018年3月15日 19時
