▼続き▽ ページ23
【話し方】
「初めまして、ごきげんよう。この度A様の従者となりました。私、名をフィオナと申します。聖職者の身ゆえ、姓はありません。これからどうぞよろしくお願い致します」
「ご主人のために私は戦います。たとえ私の命が果ててしまっても、ご主人を守れたのであれば本望です。…そのあとは、すぐに私の後を補って下さるでしょう、なので心配無用です」
「私はご主人を裏切りません。はい、神に誓って、です」
「……ご主人、すみません。あそこに大荷物を抱えたご老人が……。…はい、ありがとうございます。それでは失礼して。…………奥様、お荷物お持ちします」
「貴方を守るのが私の勤めですので。ご遠慮なさらず休んでいて下さい。大丈夫です、この部屋には蟻の子一匹も入らせません」
「はい、そうです。貴方は今から“女”に“力”で負けるんです。残念ですね、えぇ残念。魔法も使われずに武術だけで負けてしまうの。堕ちたものですね」
「……ご、ご主人。ご主人の側にはこのフィオナがおります故、安心なさってください。…はい、離れません」
【備考】
基本は無表情だが、心を開いた主人にのみ笑顔を見せる面も。
表立って怒りや悲しみなどの感情を露にすることはなく、その割にはやや執念深い。というか根に持ちやすい。
動物が好きで、近所の猫や犬が話しかけてくれた(？)１日は少しご機嫌だったりする。
そして休日などは蟻の行列をぼーっと眺めているだけで過ぎてしまうことが多々。
母については確かに「自分のせいで母が死んでしまった」と罪悪感はあるものの、しっかりと感謝をしている。
ただ、兄達の自分に対する態度は些か気に入らない。顔にも口にも出さない……が、目はそういっている。
【関係】
募集中です！
【製作者】
彼方。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼方。(プロフ) - 清兵衛さん» 態々ご足労頂き、またご報告ありがとうございます…！全然大丈夫です！！寧ろ感謝感激雨霰です…！とても生き生きとしていて見ていて楽しかったです…！作品に出して下さってありがとうございました…！ (2020年5月25日 7時) (
レス) id: 426be8a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
清兵衛(プロフ) - コメント失礼します。事後報告になってしまって申し訳ないのですが、ナターリアさんに私の派生作品の方に登場していただきました。もしダメなところ(派生作品に出さないで欲しい等も)ありましたらご指摘願います (2020年5月24日 20時) (レス) id: ab617d8d31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
