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Aside
ビスケのマジカルエステを受けていたら、いつの間にか眠っていた
起きるとゴンとキルアお兄ちゃんはいなかった
『ん〜……ビスケ〜』
ビスケ「あら、もう起きたの？」
もうって結構寝たと思うけど……
『お兄ちゃんとゴンは？』
ビスケ「挑戦してるだわさ」
『……もう？早くない？』
ビスケ「何回も挑戦できるから行かせたのよ」
なるほど〜
でもきっと実力の差は歴然
大丈夫かな
ビスケ「心配？」
『うん』
パーム「A……」
『パーム！』
パーム「一緒にご飯作らない？」
ご飯ね……いいかも！
『作ろ！』
パームとキッチンに並び、協力しながら
料理を作った
パーム「ねえA……」
『どうした？』
パーム「本当に大丈夫かしら……もしダメだったら……」
パームからとてつもない殺気が漏れ始めた
『パ、パーム？落ち着いて。大丈夫。大丈夫だよ』
パーム「言ったわね……絶対よ……」
『う、うん……』
こりゃやばいわ
ダメな可能性もあり得る
その時は……
キルアお兄ちゃんとゴンを担いで逃げなきゃかな…
あー想像しただけでゾワゾワするｯｯ
ｶﾞﾁｬ
家の玄関ドアが開いた音がした
部屋のドアに視線を向けるとキルアお兄ちゃんが
ゴンを背負っている
ビスケ「どうだった？」
キルアお兄ちゃんは黙ってゴンを寝かせた
こりゃ相当精神的ダメージくらったな……
今は静かに眠った方がいいだろう
その後キルアお兄ちゃんとゴンにハートチョコを食べさせて眠らせた
『ビスケ逃げる準備しないとね』
まだ一回しか挑戦してないけど、もうパームの
殺気が家を覆う
ビスケ「Aは勘が鋭いね、どう逃げようか……」
どうにかできないもんかね……
その日から何時間も練を保ったあと何回も何回も挑戦した
だが、勝利はつかめず
最終日となってしまった
最終日の前日の夜
キルアお兄ちゃんはビスケと戦った
それを端っこで見ていたが、やはりまだ実力の差がある
ビスケ「あんたはいつかゴンとAを見殺しにする」
この言葉でキルアお兄ちゃんは絶望の顔になった
キルア「な……見殺しになんかしない。俺はゴンとAを守る」
ビスケ「無理だわさ。もう怯えてるでしょ？」
キルアお兄ちゃんの顔はどんどん下に向いていく
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ぱちな - ゴンはどうでしょう！？ (2020年5月15日 18時) (
レス) id: f5f3b14c3d (このIDを非表示/違反報告)
メイク - オチは、フェイがいいです！！それか、どちらのパターンも書いてほしいです！(できれば) (2020年2月4日 16時) (レス) id: f5812a899d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ゆうみさん» コメントありがとうございます！あなたは天才でしょうか.....！！！両方書くのいいですね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ワタナベユイネさん» コメントありがとうございます！フェイですね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - やさん» コメントありがとうございます！フェイの独占欲強めですよね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年7月6日 22時
