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#114 ページ28

Aside






ヒソカ「少し休もうよ♤」



『ま、まぁ疲れたしね……休もっか』



ヒソカは草の上にだらんと寝っ転がった




珍しいな




こんなにヒソカが無防備なのは





『なんでそんなに無防備なの?』



ヒソカ「何かあったらAが守ってくれるだろ?♤」



『え』




ヒモか?あ?←




『私も疲れたなー』



草の上に座っているとヒソカが隣をぽんぽんと
叩いた



まるで、隣に寝ろと言っているように





『なに?』



ヒソカ「おいでよ♡」



正直言えば、疲れている




大人しくヒソカの隣に寝たら、ヒソカは抱きついてきた




『じゃーまー』



ヒソカ「こっちの方が安心する♤」



何を言ってもダメそうだから、そのまま眠りに落ちた









トントンと肩を叩かれ、目を開けた




『ふぁ〜』




シャル「おはよ!」



『シャル!?』



シャルを見て、次にヒソカを見た




ヒソカ「ずっと寝てたから、僕が連れてきた♤」



『そっか、ありがとう!』








ヒソカ「そこに隠れてるのは誰?♤」




ヒソカが質問して、私は気配のある方へ
目を移す



カルト「僕の絶下手だった?」



『!!!』



カルト「!A!!」



カルトお兄ちゃんは、私を見つけると
走って抱きついてきた




『お兄ちゃん久しぶりだね』



カルト「なんで旅団といるの?」



カルトお兄ちゃんは小声で聞いてきた




『カルトお兄ちゃんはなんで旅団に入ったの?』




私がそう質問すると、下を向いて黙った





フィン「Aそいつと兄弟か?」



『うん!ね?お兄ちゃん』



カルト「うん、僕のかわいい妹に手出さないでね」



カルトお兄ちゃんがそういった途端
フェイに抱き寄せられた




フェイ「残念だたね、Aはワタシのものよ」



『ん?え?』



カルトお兄ちゃんから微妙に殺気が漏れ始めた





マチ「やめなよ、Aが大変でしょ」



マチが糸で引っ張ってくれて、フェイから
抜けれた



ヒソカ「除念師はどこ?」


マチ「あっち」



雑だな←




『てか、カルトお兄ちゃんすごく女の子に見える』



カルト「……男」



いや、分かってるけどね、うん



『カルトちゃん』


試しに女の子呼びすると、少し怒った顔で
睨まれた



カルト「僕Aと出かけてきていい?」



シャル「ええー」



マチ「行ってきな」



OKを貰うとカルトお兄ちゃんは私の手を取り
歩き始めた

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ぱちな - ゴンはどうでしょう!? (2020年5月15日 18時) (レス) id: f5f3b14c3d (このIDを非表示/違反報告)
メイク - オチは、フェイがいいです!!それか、どちらのパターンも書いてほしいです!(できれば) (2020年2月4日 16時) (レス) id: f5812a899d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ゆうみさん» コメントありがとうございます!あなたは天才でしょうか.....!!!両方書くのいいですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ワタナベユイネさん» コメントありがとうございます!フェイですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - やさん» コメントありがとうございます!フェイの独占欲強めですよね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月6日 22時

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