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Aside
ヒソカ「少し休もうよ♤」
『ま、まぁ疲れたしね……休もっか』
ヒソカは草の上にだらんと寝っ転がった
珍しいな
こんなにヒソカが無防備なのは
『なんでそんなに無防備なの?』
ヒソカ「何かあったらAが守ってくれるだろ?♤」
『え』
ヒモか?あ?←
『私も疲れたなー』
草の上に座っているとヒソカが隣をぽんぽんと
叩いた
まるで、隣に寝ろと言っているように
『なに?』
ヒソカ「おいでよ♡」
正直言えば、疲れている
大人しくヒソカの隣に寝たら、ヒソカは抱きついてきた
『じゃーまー』
ヒソカ「こっちの方が安心する♤」
何を言ってもダメそうだから、そのまま眠りに落ちた
トントンと肩を叩かれ、目を開けた
『ふぁ〜』
シャル「おはよ!」
『シャル!?』
シャルを見て、次にヒソカを見た
ヒソカ「ずっと寝てたから、僕が連れてきた♤」
『そっか、ありがとう!』
ヒソカ「そこに隠れてるのは誰?♤」
ヒソカが質問して、私は気配のある方へ
目を移す
カルト「僕の絶下手だった?」
『!!!』
カルト「!A!!」
カルトお兄ちゃんは、私を見つけると
走って抱きついてきた
『お兄ちゃん久しぶりだね』
カルト「なんで旅団といるの?」
カルトお兄ちゃんは小声で聞いてきた
『カルトお兄ちゃんはなんで旅団に入ったの?』
私がそう質問すると、下を向いて黙った
フィン「Aそいつと兄弟か?」
『うん!ね?お兄ちゃん』
カルト「うん、僕のかわいい妹に手出さないでね」
カルトお兄ちゃんがそういった途端
フェイに抱き寄せられた
フェイ「残念だたね、Aはワタシのものよ」
『ん?え?』
カルトお兄ちゃんから微妙に殺気が漏れ始めた
マチ「やめなよ、Aが大変でしょ」
マチが糸で引っ張ってくれて、フェイから
抜けれた
ヒソカ「除念師はどこ?」
マチ「あっち」
雑だな←
『てか、カルトお兄ちゃんすごく女の子に見える』
カルト「……男」
いや、分かってるけどね、うん
『カルトちゃん』
試しに女の子呼びすると、少し怒った顔で
睨まれた
カルト「僕Aと出かけてきていい?」
シャル「ええー」
マチ「行ってきな」
OKを貰うとカルトお兄ちゃんは私の手を取り
歩き始めた
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ぱちな - ゴンはどうでしょう!? (2020年5月15日 18時) (レス) id: f5f3b14c3d (このIDを非表示/違反報告)
メイク - オチは、フェイがいいです!!それか、どちらのパターンも書いてほしいです!(できれば) (2020年2月4日 16時) (レス) id: f5812a899d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ゆうみさん» コメントありがとうございます!あなたは天才でしょうか.....!!!両方書くのいいですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ワタナベユイネさん» コメントありがとうございます!フェイですね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - やさん» コメントありがとうございます!フェイの独占欲強めですよね!意見ありがとうございます! (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お茶 | 作成日時:2019年7月6日 22時