#132 ページ47
Aside
『てめえの相手はフェイ。よそ見すんな』
女王アリが私に向いている時、フェイはもちろん狙っていた
フェイは女王アリの顔に銃の玉を飛ばした
「おのれ……私の顔に……！！！」
女王アリは本気を出した様子で、メキメキと音を立てて体が大きくなり始めた
再び女王アリとフェイの戦いが始まる
どちらも、攻めて攻めての繰り返し
だったが、フェイの腕を折られた
『うわ、絶対痛い。助けていいかな』
フェイ「来るな」
フェイはよくわからん言葉で喋り始めた
フィン「やべえ、あいつ本気だ。逃げるぞ」
旅団みんな逃げ出した
『え、そんな？』
シャル「Aなにしてんの早く！」
シャルはもう痛みが引いたのか、走り始めていた
だが、戻ってきて私を抱きかかえて走り始めた
『見たい〜』
シャル「ダメだよ。焼き焦げるよ」
え、こわ。
やだわ、それは
ギリギリ逃げきれて、生き延びれた
今何時なんだろうとスマホを開くと、キルアお兄ちゃんからメッセージが届いていた
「作戦を立てた。もう実行されている、お前の役割もあるからナックルの所へ向かってくれ」
お、やっと出番だ！
『シャル！ありがと！私行くね！』
シャル「え、行っちゃうの？」
『うん！また会おう！みんなにも伝えといて〜』
私は全速力で走って、ナックルのもとへ
向かう
『ナックル〜』
ナックル「お、A遅せえぞ！」
『すまんすまん。で私の役割は？』
ナックル「当日俺達と一緒に邸内へ入る」
お、入るのか
『りょーかい。適当にぶっ飛ばせばいいの？』
ナックルに質問すると、後ろに座っていたノヴさんが話し始めた
ノヴ「油断しない方がいい……あれは……あれは……恐ろしい……」
ノヴさんは前より痩せていて顔も恐怖で震えていた
『どうしたの、ノヴさん』
ナックル「１回邸内に入ったんだ。あいつが震えるほど恐ろしいオーラだったと」
ノヴさんが震えるとは相当だ。
だが、そこで引かない
絶対に
カイトさんを傷つけたあいつを
殺す
ナックル「ゴンがカイトを傷つけたやつをやるらしいぜ」
『え、そうなの？』
私殺りたかったけど……
ゴンに任せよう
ゴンなら殺せる
『私は誰を？』
そう聞くと、ちょうどよく電話の着信音が鳴り出した
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ぱちな - ゴンはどうでしょう！？ (2020年5月15日 18時) (
レス) id: f5f3b14c3d (このIDを非表示/違反報告)
メイク - オチは、フェイがいいです！！それか、どちらのパターンも書いてほしいです！(できれば) (2020年2月4日 16時) (レス) id: f5812a899d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ゆうみさん» コメントありがとうございます！あなたは天才でしょうか.....！！！両方書くのいいですね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ワタナベユイネさん» コメントありがとうございます！フェイですね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - やさん» コメントありがとうございます！フェイの独占欲強めですよね！意見ありがとうございます！ (2019年7月15日 16時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年7月6日 22時
