#83 ページ44
Aside
クラピカは10分ぐらい経つと起きた
クラピカ「ん……？」
『クラピカおはようﾆｺ体だるい？』
クラピカ「いや、むしろとても元気だ」
『そっか！それは良かった！』
クラピカ「あのチョコは……Aの能力か？」
『うん！私変化系なんだけど、チョコ大好きだからチョコにしたのー！へへ』
クラピカ「Aらしいな笑」
クラピカは仕事があるといって、ホテルを出た
私はクラピカにも旅団にもどちらにも味方にはなれない
味方にはなれないが、支えることはできる
私が今できることをやり、大切な人を支えよう
そう私は決めた
さて、私はどうしようかな
そろそろキルアお兄ちゃんのところへ
帰らないと心配してるだろうし
瞬間移動でキルアお兄ちゃんのもとへ
『あー瞬間移動疲れるー』
小さい頃は1日に何回も瞬間移動しても
全然疲れなかったのに、何故だろうか
最近は瞬間移動１回するだけでも結構疲れる
なにか制約と誓約があるのかな……
キルア「A！？また瞬間移動かよ……ってなんか顔色悪いぜ？どうした」
『んー？そう？ちょっと疲れたけど』
ゴン「確かに。顔色悪いよ！A休みなよ！」
『いやでもー…Zzz』
私は眠気に襲われスっと眠ってしまった
はっきりしない頭で、理解できたのは
お兄ちゃんがベットまで運んでくれたことだけ
起きると体は汗がびっしょり
悪夢を見たんだ
【私が死ぬ夢】
それは周りに誰もいなくて、ただ一人孤独に死んでいく
そんな夢だった
いつか死んじゃうのが分かってるけど、自分が死ぬところは初めて見て恐怖を感じた
『ｸﾞｽｯ……泣』
あぁ、なんか怖くて涙出てきちゃった
キルア「A！？どうしたんだよ！」
『お兄……ちゃん……泣』
キルアお兄ちゃんは、私が安心するようにぎゅっと抱きしめてくれた
キルア「怖い夢でも見たのか？大丈夫だよ。お兄ちゃんがいる。安心しろ」
『信じるよ…？いなくならないで……1人にしないで……』
今1人になったら本当に死んでしまいそうなぐらい
不安に襲われた
しばらくすると、ツボネが迎えに来た
『ツボネ…？なんでここに』
キルア「俺が連絡した。俺はゴンを手伝わなきゃいけねえから面倒見れねえんだ。ごめんな」
キルアお兄ちゃんが私の頭をスっと撫でて
謝ってきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
