#63 ページ24
Aside
イルミ「俺はAと争わないから別にいいでしょ？」
『うん、そうだけどないしょ！』
イルミ「どのぐらいいるの？てかもう家出なくていいのに」
『またまた〜まぁしばらくいる』
イル兄はしばらくいるという言葉を聞いて少し安心した顔をした
ｺﾝｺﾝ
イルミ「誰。」
カルト「カルトです。Aお母様がお呼びです」
『？なんだろ』
扉を開けて廊下に出るとカルトお兄ちゃんが
待ってましたと言わんばかりの顔で見ていた
カルト「こっち」
手を引っ張られて、イル兄の部屋から遠ざかった
『？ママの部屋逆方向だけど？』
カルト「お母様呼んでるっていうのは、うそ。」
『え！？』
しっとカルトお兄ちゃんが人差し指を口の前で立てた
カルト「Aを呼んだのは僕でしょ？イル兄じゃない」
なかなかカルトお兄ちゃんも独占欲強いなー
嬉しいけどね
『ふふ、お兄ちゃん好き！』
カルト「僕もだよ。Aお昼食べない？」
確かにお腹すいたな
朝起きてから何も食べてないし
『たべる！私食べたいものがあるからシェフのとこいきたい！』
カルトお兄ちゃんとシェフがいるキッチンへと
向かった
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬ
シェフ「はい…！！A様！」
『久しぶり！お昼のリクエストいい？』
シェフ「ええ！何なりと！」
『オムライスが食べたい！できたら家族みんな呼んで！』
シェフ「はい！かしこまりました！」
シェフは中に入り、オムライス作んぞー！と
他のシェフと一致団結して作り始めた
『あ、お兄ちゃん』
カルト「なに？」
『しばらくいるけど、だいたい家にいないかも。会いたい人がいてね』
カルト「会いたい人？……寂しいけど待ってるね」
会いたい人とは、ネテロさんやサトツさんのこと
お礼を言いたくてね
あと減塩理団にも会いたいな
カルトお兄ちゃんの部屋でおしゃべりを
たくさんしていたら
シェフがご用意できましたと呼んでくれた
ｶﾞﾁｬ
食堂へ行くと、長いテーブルにそれぞれ
みんな席について待っていた
イル兄とカルトお兄ちゃんの間へ座り
全員が集まったのを確認した
『いただきます！！』
そういうとみんなもいただきますと
食べ始めた
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お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
