#62 ページ23
Aside
気配を探ると、私を呼んだ
カルトお兄ちゃんがいた
『カルトお兄ちゃん？』
カルト「！！A成長したね」
『まぁね！』
カルト「本当に……来てくれたね」
『もちろん！私のこと呼んだんでしょ？』
そういうとカルトは手をぎゅっと繋いできた
カナリアにまたあとでと伝えて
屋敷へ向かった
『ふぅ……たぁぁぁだぁぁぁいぃぃぃまぁぁ！』
カルト「うっ……Aうるさい……」
『あ、ごめんね！みんなを呼びたくて』
私がただいまと家に帰ってきたことを大声で
叫ぶと走る足音がたくさん聞こえてきた
イル兄とパパとママ、いつもひきこもってるくせに
珍しく出てきたミルキお兄ちゃん
執事たちもゾロゾロと出てきた
キキョウ「Aちゃん！！帰ってきたのね！」
『んー…まぁとりあえずね』
シルバ「Aおかえり」
あんまり優しさはないパパが頭を撫でてくれて
とっても嬉しくなった
執事たちも笑みを浮かべ、見守っていた
ミルキ「A！一緒にゲームしねえか？」
『すイルミ「だめだよ。Aは俺と用があるから」ごめんね、ミルキお兄ちゃん』
ミルキ「ちぇっ久しぶりにできると思ったのに」
『しばらくここにいるからできるよ！』
やることないしね
キルアお兄ちゃんもすごく過保護で
こっちまで疲れちゃうし
『え、イル兄用があるって言った？私用ないよ？』
イルミ「行くよ」
答えを言わずにイル兄は私の手を取り
歩き出した
連れてこられたのは、イル兄の部屋
イル兄が椅子に座ったので向かいの椅子に座った
イルミ「そういえばAに伝えてないと思ってね」
『ん？なにが？』
イルミ「前キルに自分の発を教えようとしたでしょ？」
『うん、でも教えれなかったよ。なんか気絶しちゃって』
イルミ「キルはまだ念を習得してない。だからキルに念のことは何も言っちゃダメだよ」
『そうなの？てっきりキルアお兄ちゃんも念を使えると思ってた』
イルミ「あと軽々しく発教えちゃダメだよ？自分の必殺技教えてるようなもんだから」
『わかった！教えない！新しいの色々できたけどイル兄に教えない！』
しまったという顔をしたイル兄がこっちを
向いた
イルミ「A教えてくれないの？」
『うん』
教えちゃダメって言ったのはイル兄だもんね
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お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
