#53 ページ13
Aside
『いて……』
少し苦しそうに下を向くと、キルアお兄ちゃんが
ハッと殺気をおさめた
キルア「ごめん、A日付が変わる前に帰ってこないなら連絡しろ。日付が変わっても連絡が無い場合ツボネに電話してお前を捜索させる」
『うっ…ツボネか……』
ゴン「心配したんだよ？もう」
『ごめんねぇ…ぜ、全部ヒソカが悪いんだよ！』
キルア「あ！ヒソカに何もされてないか！？」
『うん、まあ』
ゴン「良かった……」
キルア「あ」
『え』
なになになに
キルア「クラピカがお前に連絡したけど連絡が返ってこないって怒ってたぜ。連絡してやれよ」
『え！？そうなの？』
スマホを確認するとクラピカの文字がキルアお兄ちゃんの文字で埋もれてた
すぐに電話をかけ直す
ﾌﾟﾙﾌﾟ
ｶﾞﾁｬ
『え、早。』
クラピカ「A！もう…心配したんだぞ……」
『ごめんね…色々あって』
クラピカ「そうか。あ、A今から会えないか？」
『え！？今から！？』
クラピカ「ああ。無理だったら大丈夫だ。別の日でもだ」
『会える！会いたい！会う！』
クラピカ「良かった。じゃあ迎えにいくよ、今どこにいる？」
ここどこだ？
『お兄ちゃん！ここどこ？』
ゴン「天空闘技場だよ！」
キルア「なっ…」
俺が聞かれたのにとゴンをお兄ちゃんが睨みつける
『てんくうとうぎじょうだって！』
クラピカ「わかった。今からそちらに向かう。天空闘技場の入口で待っててくれるか？」
『うん！すぐきてね！クラピカ！』
クラピカ「ああ、すぐ行く。じゃ、また」
ｶﾞﾁｬ
『んじゃ、行ってくるね！』
入口へ向かおうと足を出すと、ガシッと
腕を掴まれた
キルア「ど、こ、に、行くんだ？」
『ク、クラピカに会うの！』
ゴン「クラピカいいなー俺も行っちゃだめえ？」
『ダメだよ！クラピカと初おデートなんだから！』
はぁ……とお兄ちゃんが大きなため息をした
キルア「日付変わる前に帰ってくるんだぞ。約束守れよ。」
『守るよ、お兄ちゃん！』
いってきます！と伝えて入口へ
走った
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お茶(プロフ) - オタク少女さん» リクエストありがとうございます！下書きを書いてみます！近々短編集を出す予定なので少しお待ちください！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - お茶さん» あの拙い文書でよく分かりましたね！そうです。アダルトリオ大好きなので。 (2019年7月7日 23時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - オタク少女さん» コメントありがとうございます！ご意見下さりありがとうございます！アダルトリオに取り合いされるという設定でしょうか？ (2019年7月7日 20時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あ、あの�△鉢�で��は、アダルトリオの取り合いやって欲しいです！ (2019年7月7日 19時) (レス) id: 3dab4c0edd (このIDを非表示/違反報告)
お茶(プロフ) - ネイさん» コメントありがとうございます！褒めていただきとっても嬉しいです…泣応援ありがとうございます！これからも末っ子ちゃんよろしくお願いします！ (2019年7月7日 17時) (レス) id: c65c9ed44d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶 | 作成日時：2019年6月23日 1時
