ゾ ル 家 の 末 っ 子 ち ゃ ん

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Aside




家を出てから、5ヶ月



新たに生み出した甘党家(ﾁｮｺﾚｰﾄﾎﾞｯｸｽ)で
ゾルディック家から逃げた




甘党箱(ﾁｮｺﾚｰﾄﾎﾞｯｸｽ)は、指定した人物をチョコレートの箱で包み、身を隠すことができる
最高50人まで包むことができる


箱が完全に包んだら、中で移動したい場所を言う
すると瞬間的に箱ごと移動する
箱ごと移動するが、敵を混乱させるために
偽の箱がその場に残る






『はぁ……どうするかね』





ﾁｮｺﾚｰﾄﾎﾞｯｸｽで生活しているが、そろそろ溶けるだろう









『あーお腹すいたからなんか買いに行こっかな』



箱を出た瞬間チョコが溶けだした





『え、え、え、ここで？待って待って』





……溶けちった←








『あああぁぁもう！どしよ……』





？「お主、家がないのかの？良かったらうちで働かんか？」






いやいやこんな時に誘拐なんかされるかよ
めんどくせ





『はいはい、大丈夫です。家はないけどあります←』







？「まあまあそう言わないで、「ハンター」にならんか？」






ハンター？なんだか面白そうじゃんﾆﾔ





『私はA。あんたは？』






ネテロ「ネテロじゃ。そんで、来るか？」






『面白そうじゃん、行くよ』





ネテロさんの車に乗ると、運転席に
緑の物体が座っていた





『なにこれぇ〜ぷにぷにしてる〜』





緑の物体が喋りだした





？「え！？この子は誰ですか！？ネテロ会長！」




ネテロ「いいハンターになりそうじゃったから、連れてきた。自己紹介せい」






ビーンズ「私はビーンズと言います。」






『ﾏﾒ…？あ、私はA！よろしくﾆｺ』






ネテロ「ハンター協会まで送ってくれ」





車がぶーんと走り出した

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