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■ ページ38
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病室が一瞬とてつもなく静かで息も吸ってはいけないんじゃないかってぐらいの張り詰めた空気に包まれた…
そんな時病室のドアが開く
二人が反射的にその方向を見つめると
宮舘「失礼しまーす、あら?今大丈夫?」
意外な人だったから
照も翔太もなんだかふっと力が抜けた
岩本「ごめん、もしかして外まで声聞こえてた?」
宮舘「うーん、まぁちらっと?」
照に大丈夫?って目線を送る宮舘
眉をフッと上げてちょっと困った顔を向ける照
宮舘「ちらっとおじゃましても平気かな?」
照「…うん、」
宮舘「ちょっとだけ翔太くんと話しても良い?」
翔太は不安げな目線で宮舘を見つめていた
照「あ、俺席外しといた方が良い?」
コクンと首を縦にふる宮舘
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作者名:まめり | 作成日時:2023年10月26日 15時