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■ ページ36
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向井「しょっぴー、おつかれっ
大丈夫やったやろ?」
なんてのんきな康二に自分がそこそこ必死だったのにと、ジトっと睨んでしまう
翔太「痛いとかは全然無くてもさ
これなんか無理なんだよね、気持ち悪くなる」
向井「これガンガンうるさいし
狭いとこ入れられて怖いもんなぁ
でもちゃんと出来て偉かったやん」
ポンポンと肩に乗る康二の手
口を少し尖らせながらも
検査も終わって少しほっとした顔を見せる翔太
翔太「じゃ、売店寄って帰ろっか?」
向井「そゆとこはちゃーんと覚えてるんよね(笑)
ちゃっかりしてるわー」
なんて二人じゃれあって帰る地下一階の検査室
来る時よりも全然暗さは感じないしそんなに静かでもなくいつもの病棟のようなザワザワを感じた
そしてちゃーんとグミをGETして
部屋に戻った翔太だった
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作者名:まめり | 作成日時:2023年10月26日 15時