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■保健室 ページ17
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歩いてる途中でチャイムが鳴り
4限目が終わり昼休みに入ったことが分かった
保健室の扉を開けて中に入ると誰もいない
北斗「え?保健室の先生いないのヤバくない?
とりあえず寝とく?」
なんて北斗が保健室を見渡して
ベッドまで案内してくれた
ベッドに座ると少しほっとした
北斗「先生昼休憩にでも行っちゃったのかな?
てか、保健室の先生昼休み休むのかね?…」
ぶつぶつ話している北斗
翔太「ねぇ、なんか…慣れてね?」
少し苦しい気がしてネクタイを外し
パサッとベッドの上に投げ出しつつ話し続ける
北斗「んー?」
翔太「いや、普通こんな…俺みたいなの目の前にしたら慌てたりするっしょ?
…あと、薬とか手慣れてたよね?」
北斗はふっと微笑んだような顔つきをした
北斗「俺もコレ着けてるの、見えなかった?
俺は隠してなかったんだけどねぇ」
翔太のバッグのポケットに仕舞われていた
ヘルプマークペラっと触る
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作者名:まめり | 作成日時:2023年10月26日 15時