Gelato (ページ36)

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■ ページ36

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よいしょっとベッドから起き上がり

翔太「はい、次はゆきちゃんの番。順番だよ？」

ゆき「はーい」

佐久間「おおお、ゆきちゃんえらーい
ゴロンのお手伝いするねぇ」

今度はすんなりベッドに寝てくれた

阿部「ぺたぺた貼るねぇ
すごいゆきちゃんも上手だねぇ」

ゆき「ゆきちゃん
しょうくんみたい？じょーじゅ？」

翔太「うん、とっても上手〜」

ふたりとも無事検査終了

ゆき「しょうくんだっこして？」

翔太「え、俺？」

阿部「ちょっと翔太の抱っこは不安だなぁ〜」

ゆき「やだぁーーだっこ、だっこ」

翔太「俺も抱っこしてあげたいけど…
支えきれるかな…？」

いくら子どもで軽いとはいえ
こんな俺が抱っこするのは不安しかない

佐久間「あ、お座りして抱っこしてみる？
それなら平気じゃない？」

翔太にはベッドに腰掛けてもらい
ゆきちゃんを乗っける

ぴとっと顔を翔太の胸につけて甘えるゆきちゃん

翔太の顔がまたにやける

ほっぺをふにふにしながら
翔太「やばっふわふわ
なんか美味しそう(笑)」

キャッキャとじゃれあう二人

そんな二人を眺めながら微笑む阿部と佐久間

阿部「ヤバっ尊い…」

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