私の家族4【BROTHERSCONFLICT】

後書き ページ35

　

こんにちは、今晩は。
作者のアルムです。



ようやく完結です。
こんなにも長い間読み続けてくださり、ありがとうございました。

この話を書き始めたのは二年前の2018年6月9日で自分でも最後まで書き上げられるなんて思っていませんでした。驚き！笑

兄弟の13人と絵麻ちゃん、そして夢主の計15人の数で納めたかったので全15章でなんとか納まってホッとしています。



ここからは少し余談を。



まずは《忘れ得ぬ記憶》から。

それぞれの夢主との印象的な過去話を書きました。
殆どが楽しかったり嬉しかった思い出の中、琉生と侑介と風斗にはキッカケになったときの話も盛り込みました。琉生があの日から進めていなかったり、敢えてあまり書いてこなかった侑介の胸の内だったり、風斗が抱えている葛藤だったりを書きたかったので、やっと書けたー！という気持ちです。



そして夢主と絵麻ちゃんとのお話。

実はこの【私の家族】は中学生の頃にぽっと思い付いた話を色々と書き直しているんです。
中学生の頃の占ツクでは所謂”カッターキャー”が大流行していたんですね。
当時も「いやいやいや」と思っていたのですが、敢えて今そういう要素をいれたら懐かしい思いになってくれる方も居たらいいなと思い、叫ばずとも自身を包丁で傷つける流れにしました。
流石にキャーまではいきませんでしたが。笑

書いていてなんだかむず痒かったです。



それからシュウやコウ、ユーマ、ライト。

この間ブラコンが十周年を迎えましたね。

”声優”という職業をハッキリと認識したキッカケはブラコンとディアラバ、そしてハニーワークスだったんです。
衝撃でした。今だからこそ聞き分けられるしすぐこの人の声だと気づけるようになりましたが、当時はシュウと梓、カナトと弥の声が同じだということに衝撃というより、もうショックでしたね笑

まぁそういった経緯があり、声優という職業に携わる方々に出会えたキッカケであるハニワとブラコンとディアラバにはとても強い思い入れがあるんです。
そんな作品であるディアラバとブラコンをどうしても関わらせたくて書いた作品を600人以上の方に読んで頂いて幸せの限りです。



よろしければ最後まで読んだ感想をコメントで頂ければ嬉しいです。


またいつかお会いしましょう。



最後に一言。
占ツクの文字数が少なすぎる！！！！



2020年6月6日 アルム

番外編その１『再認識の昔話』→←終章

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