鬼殺隊員兼、審神者になりました！

拾捌 ページ47

『よし、じゃあ切れた5人には呼吸を教えたいと思います。』




御手杵「呼吸？」





『そう。最終的には鉄で出来た壺を割って貰うんだけど最初はこれ。』





出したのは蝶屋敷で炭治郎やカナヲが割った瓢箪だった。






一期「これって割るものなのですか？」






『？うん』






今剣「ぶーーーーーーーーーーーーーーー」






『割れた子はまた私のとこへおいで。』






5人が頑張る中素振りの様子を見に行った。







和泉守「997！998！999！1000！オラァ！」







みんな1000回やり倒れ込んでいるが…






『はいはい！！休むな！！！終わり次第真剣素振り1000回！』





「「！！？！？？」」





膝丸「主！！流石に兄者が死んでしまいそうだ！」





髭切「わぁ見てごらん虹が」





膝丸「晴天だ兄者！！！！！」






『戦場でそれが通用すると思ってるの？考えが甘い！！！さっさと立て。岩を斬らないと次には進めんぞ。』






全「え゛」






『当たり前でしょ？岩なんて基本だよ。てか刀なんて使わずとも…っほ！』





バンッッッ






『殴ったら割れる。』






山伏「主よ！殴っても良いのか！？」






『絶対刀を使えなんて言ってないよ。』





山伏「そうか！……ハァッッッッッッ！！」





バンッッッ





「「「…」」」






『おぉ！君は体術タイプなんだね。では…体術戦を教えようか。』

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