鬼殺隊員兼、審神者になりました！

拾陸 ページ45

それは突如始まった。




加州「ねぇ、主って現世だと弟子が居たんでしょ？」




『うん？(義勇や錆兎達の事か？？)そうだね？』




加州「ならさ、俺達に稽古つけてよ。」





そう、加州清光のこの発言だ。






『？良いけど…唐突だね。』





それを主も快く引き受けてくれた。





加州「俺さ、強くなりたい。前は弱くてさ…安定も仲間のみんなも守れなかったけど強くなれば皆んなを守れるでしょ？」(←LV90越え





『清光…いや…清光君！！分かった！君がそこまで言うのなら！』







加州「本当！？やった！」





そこからは加州が本丸中に広めて刀剣男士全員で稽古を受ける事になった。





今日は煉獄さんを迎えに行かなきゃだし…




『じゃあ稽古は明日から。朝の7時、玄関前集合ね。』





「「「「はーい」」」」




キャーーーーーーーーーーーーーーーー






「「「！？？？？！」」」






ピッ『はい。』




薬研「ちょっと待てくれ大将。今のそれは」





『？“ちゃくしんおん”ってやつらしいよ？姫美がやってくれた。』






堀川「主さん…」




和泉守「趣味悪りぃな」





堀川「兼さん！！！！！」





《聞こえてるわよ和泉守ぃ…今度そっちに行った時可愛がってあげるわぁ…》





『それで、要件は？』





《貴方が連れてきた煉獄サン、もう少し預かるわぁ。》





『良いですけど…どうしたんですか？』






《彼ねぇ、因果集中率っていうものが働いてどうしても死にそうになるのよぉ…だからぁ、もう2日寄越しなさい。この根っこぶった切ってやるわぁ…》





何か闘志的な何かが燃えてるような…





ピッと音を立てると向こうから勝手に切ってしまった。

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