鬼殺隊員兼、審神者になりました！

参 ページ32

『いえいえ。そんな御礼を言われる事はしてませんよ。』





？？「ははっ！今回の主は随分と謙虚なんだな」





そう言い三日月の後ろから出てきたのは真っ白い青年だった。




そのままAの前まで来ると





鶴丸「よっ！俺みたいなのが来て驚いたか？俺の名前は鶴丸国永。俺からも感謝するぜ。」





と握手をして来た。






？？「僕もいいかな？」


？？「兄者っ！？」





今度は兄弟らしき2人が近づいて来た。




髭切「僕の名前は髭切。源氏の重宝髭切さ。弟諸共御礼を言わせて貰うよ」





弟と共に頭を下げると「僕も良いかい？」と握手をしに来た。



そこからはもう俺も僕もと感謝のパラダイス。



鬼殺隊にいる時でさえこんなに感謝されたのは初めてかもしれない。





パンパン





三日月「皆、そこまでだ。」





暫くもにくちゃにされていると三日月が助けてくれた。





『(助かった…)』






三日月「今日は主の帰還を祝して宴を開こう。燭台切、歌仙、頼めるか？」





燭台切「任せて！」




歌仙「了解だよ」







『……』





今剣「あるじさま？」






『ん？どうしたの？』





今剣「いえ…(あるじさまはぼくたちとあえてうれしくないのでしょうか…？)」

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