鬼殺隊員兼、審神者になりました！

拾 ページ27

甘「(あんなに大きい宇髄さんをひと蹴りで…Aちゃんって凄いのねっ！！)…私も負けてられないわ！」




Aと大きく間合いを詰めて投げ飛ばしに入る






が、





『おっと！今度は甘露寺s…蜜離ちゃんだね！いらっしゃい！』




余裕の笑みで躱す。





甘「まだまだ！」




煉「うむ！」





今度は煉獄さんも加わって両サイドからの攻撃、


上からは…





伊黒「お前…さっきから甘露寺と距離が近くないか？」






伊黒さんが睨みをきかせながら攻撃してきた。






悲「南無…」




前からは悲鳴さん。





実「あんま調子こいてんじゃねぇぞォ？？？」





後ろからは実弥ちゃん。






誰もが勝利を確信した中、






(これしきの攻撃で私から一本取ろうなんて…)






『甘いね！！！！！』






『天ノ呼吸、捌ノ型“天獄”』





すると一気に冨岡以外の柱が地面に膝をついた。





『私に天ノ呼吸を使わせた事は褒めてあげる！』







冨「水ノ呼吸、肆ノ型“打ち潮”！！」




『！？？“午前葵”！！！』




義勇の打撃を防御して距離を取る。




“天獄”を撃ち漏らした？？？





『捌ノ型“天獄”！』





冨「水ノ呼吸、拾壱ノ型“凪”」





『！？』





義勇が！拾壱ノ型！！




だけど…





『私と距離を詰めることに必死過ぎて身の回りが疎かだよ。』





冨「…！？」





最後は、私が義勇に膝カックンして決着が付いた。






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天ノ呼吸、捌ノ型“天獄”

地面に程よい振動を与える事によって膝を崩すという人知を越した技。

鬼にも使える。

また来るね:拾壱→←玖

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