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すみません汗
40.41飛びました汗
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夜、
あれから第8が帰りヒナとヒカを寝かして3人で月見酒をしている。
そういえば帰り、森羅君と何か話してたみたいだけど…なんだったんだろ…
紅「オイ。何考えてやがる。」
紅が万遍の笑みでこっちを見てくる。
『ﾝﾌｯwww紅wwwwこっち見ないでwwww』
紅「んだよ。5年も一緒に居るんだ、慣れろ」
無理がある。
紺炉「そういや紅がAを拾ってもう5年も経つんだな…」
紅「そうだな。」
『二人には沢山お世話になったね…ありがとう。』
紅「…これが最後って訳じゃねぇんだ。そんなにしんみりする必要ねぇよ」
紅が盃を置いて私の膝に寝る。
『眠いの？』
紺炉「そろそろ開きにするか？」
紅「眠く…ねぇ……よ………ｽｰ」
あっという間に寝てしまった。
紺炉「ったく紅はしょうがねぇなァ…部屋まで運ぶか？」
『ううん、上にかける布団だけ持ってきて。』
紺炉「おう。解った。」
紺炉は腰を上げると布団を取りに行く。
私は紅の頭を撫でながら月を見る。
サラサラだな…
初めて会った時からここの二人には、そして浅草の人には本当に良くしてもらった。
《2年前の大災害も、誰のせいでなったのか考えて見るんですね》
『…っ！』
胸に大きな重石がかかったような感じだ…
こんなに良くして貰った浅草をまた壊す訳にはいかない。
本当なら…ずっとここに居たい。
でも、私は部外者。たとえ何年居ようが本物の浅草の町民にはなれない。
『紅…』
助けて。
口から出かかった言葉を飲み込んで縁側を立つ。
『今まで長い間お世話になりました。』
深深と頭を下げるとその場から離れる。
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紅「…A？」
起きるとそこには紅白リボンのみが残されていた。
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朧夜(プロフ) - あおりさん» あおりさんはじめまして！了解しました！続編にて投稿したいと思います！ありがとうございます！ (2020年11月10日 8時) (
レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
あおり(プロフ) - はじめまして！あおりといいます！リクなのですが、しょうもないですけど………夢主さんが紅丸さんに髪を結ってもらう話をお願いしたいのです！(本当、しょうもなくてごめんなさい) (2020年11月8日 13時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
朧夜(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん初めまして。応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年11月7日 15時) (レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
朧夜(プロフ) - アンチジョーカーさん» ありがとうございますぅう！頑張ります！ (2020年11月7日 15時) (レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 朧夜さん初めまして、続きが楽しみです。応援してます。 (2020年11月7日 11時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧夜 | 作成日時：2020年10月15日 23時
