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この鬼、火力はさほどでも無いが速い。
武器を刀に戻し居合抜刀の準備に入る。
『居合抜刀、』
鬼が私を中に蹴りあげる。
『五の型“仄日”』
刀を一気に下に落とすが…
硬い！！！！！
『ふっっっっっ！』
更に火力を強めて落とすと…
ﾋﾟｷｯ
額にヒビが割れた
「A！避けろォ！」
その声に反応し、攻撃を中断してその場から離れると紅が来ていた。
紅「おめぇの喧嘩相手は俺だ。」
アー「おい！第7の大隊長、こいつは普通の焔人じゃない！」
紅「2年前、浅草に現れた角付きの焔人…こいつがきっかけで紺炉は灰病になったんだ。お前ら手ぇ出すな。この喧嘩、俺がやらせて貰う。」
その隣に立つと紅が驚いた顔をする。
紅「お前何してんだ、」
『仇討ちは私もだから。この喧嘩、混ぜて頂きます。』
紅「…ﾌｯ勝手にしろ」
お互い構えると呼吸を合わせる。
感じろ…紅の呼吸、
鬼が向かってくる。
「gaaaaaaaaa!!!!!!!」
それと同時に私は1歩下がり前衛を紅がやる。
少しの隙で私が攻撃する事で相手に休む暇を与えない。
大きな火力が来る！
それを紅が弾くと私が威力を倍にして返す。
すかさず紅が攻撃するが…
紅「いってぇ…流石硬ぇな」
『紅。』
お互い見合わせると紅が纏を持って鬼を空へ上げる。
森羅「…！」
『…どうかした？』
森羅「紺炉中隊長…？」
！またアドラリンクか！
空を見上げるとアローの矢が紅に向かって放たれていた。
『森羅君、紺炉の思いお願い。』
森羅「！！はい！」
空を駆ける森羅君の手伝いをするように炎を強くしてあげる。
そしてとうとう矢を蹴り飛ばした。
紅「浅草は俺の街だ！！！！！！！」
空を見れば紅い月。
これが、紅の紅月…
お疲れ様…紅。
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朧夜(プロフ) - あおりさん» あおりさんはじめまして！了解しました！続編にて投稿したいと思います！ありがとうございます！ (2020年11月10日 8時) (
レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
あおり(プロフ) - はじめまして！あおりといいます！リクなのですが、しょうもないですけど………夢主さんが紅丸さんに髪を結ってもらう話をお願いしたいのです！(本当、しょうもなくてごめんなさい) (2020年11月8日 13時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
朧夜(プロフ) - 琥珀さん» 琥珀さん初めまして。応援ありがとうございます！頑張ります！ (2020年11月7日 15時) (レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
朧夜(プロフ) - アンチジョーカーさん» ありがとうございますぅう！頑張ります！ (2020年11月7日 15時) (レス) id: a5f63d103e (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 朧夜さん初めまして、続きが楽しみです。応援してます。 (2020年11月7日 11時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朧夜 | 作成日時：2020年10月15日 23時
