恋のつぼみ【莉犬くん】

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莉犬side
俺あ!Aちゃん、お弁当一緒に食べよ?
A莉犬くん!良いよ!どこで食べる?
俺屋上は?
A良いね。こうやって、莉犬くんと一緒にお弁当食べようてなるの夢だったんだ。
俺そうなの?じゃあ今日は俺と初めてお弁当を食べた記念日!
Aﾌﾌｯ。なにそれ?でも、莉犬くんらしくて好きだよ。。

いろんな花みたいに恋のつぼみもふわりと開いていく。幸せだよね(*´∀｀*)
明日も明後日もずっとこの幸せが続きますように！願いを込めてAちゃんの頬にキスをする。これからはこれが習慣になっていくのかな？

俺ビックリした?
Aうん。でも、私ばっか照れたり驚いたりして莉犬くんは違うの?
俺いや。どうだろうね。
Aなにそれ!やっぱり私ばっか………。
俺可愛い。www
Aちょっとバカにしないでよ。ﾑｩ

本当は俺も恥ずかしいし照れるし驚くよ。
だって、Aちゃんの事が“好きで好きで大好き"だから。
でもそうやって拗ねる顔も可愛いからこの気持ちはAちゃんにはナイショにしよ。


俺Aちゃん、眠たいの?
Aうん。眠くてあくびしかでないよ、

眠そうにあくびをするAちゃんだって、可愛いとか………あーあ、重症です。

俺どこに行く?何しようか?
Aんー。遊園地いこ!
俺オッケー!じゃあ出発しよ!
Aイェーイ楽しみ!

こうやって、会話をすることが楽しくて。
でも、「離れないで」急に寂しくなる。



これからは俺から
杏の花の誓い
「特別はとっくに」
Aちゃんに魔法をあげる

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