３８話 カレー ページ1
「今日は昼ごはん、何食べよっかなー。う〜ん、そうだ。あの店に行こう。」
あの店とは、フリイダムのことだ。今日は織田君は昼から任務だと言っていた。たぶん誰もいないと思う。
おなか減ったし、おじさんと子供たちにも会ってみたいしね。
じゃあ、そこら辺にいる黒服にでも伝えていきますか。
「ねえ、そこの黒服くん。私一寸出かけるからだれか来たら私はいないと伝えて。」
黒服「は、はいっ！了解しました。！」
「うん。よろしくね。」
さて、自分の車で行くか。あ、治みたいにぶっ飛ばして運転はしないよ。一回治の車に乗ったことがあるんだけどさ、もう乗りたくないよね。思い出したくもないよ。
そんなこと思いながら自分の黒い車に乗る。
「久しぶりに、ドライブ気分で行きますか！」
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「着いたね。う〜ん、子供たちに会いたいけど初対面で子供たちに合わせてとか言ったら不審者だしなあ。あ、そっか。織田君の友達だった、私。」
ガチャ
フリイダムのドアを開け、入る。
おじさん「おや、いらっしゃい。うん？太宰君だと思ったが、違うねえ。初めてかい？この店は」
「こんにちは。初めてですよ、この店は。私は織田君の友人でね。織田君が養っている子供たちに会ってみたいなと。あと、お昼ご飯食べに。」
おやじさん「何だ、織田作ちゃんの友達か。子供たちは二階にいるよ、そこの階段上ってね。で、何食べるんだい？」
「うーん、じゃあ、織田君がいつも食べてるので。」
辛いのは知っている。だがちょっと食べてみたいんだ。
おやじさん「そうかい。じゃあ、子供たちに会ってくる間作っておくよ。」
「ありがとうございます。」
そういって子供たちのいる部屋まで行くため、階段を上る。
おじさん「あ、そういえばあの子たち、入ってきた人にだれかれ構わず襲うんだけど言ったけ？まあ、織田作ちゃんのお友達なら大丈夫だろ。」
そういうことは早めに言ってほしいな。おじさん。途中で聞こえてよかったよ。
あと何年かすればあの子たちだけで国際銀行襲えるんだっけ？まったく怖いものだねえ。その子たちに今から襲い掛かられるわけだけど、なんか考えたら行きたくなるから勢いでドアを開けよう！
ガチャ
「こんにちは〜。初めまして。織田君のお友達のAといいます！」
よし、子供たち驚いて襲ってこなかった！
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樹羅 - 軍× 区〇 ですよ？ (2022年6月11日 17時) (
レス) @page43 id: aaaba77e75 (このIDを非表示/違反報告)
八月猫の気紛れ日和(プロフ) - 60話からいきなり飛んで70話になってますが61〜69話はどこにあるのでしょうか？ (2020年4月30日 19時) (レス) id: b673373efc (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - 月煌さん、有難うございます！頑張ります！ (2019年4月14日 21時) (レス) id: ddd19fa939 (このIDを非表示/違反報告)
月煌(プロフ) - すごく良い話ですね！続きとても楽しみです。これからも頑張ってください！！ (2019年4月14日 20時) (レス) id: 5c7616bba1 (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - 黒白さん。出来る限り善処します！ (2019年3月23日 15時) (レス) id: ddd19fa939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クレハ | 作成日時：2019年3月3日 14時
