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都会は、一言で言うと驚きの連続だった。
いろいろな所を探索していると、女の子に声を掛けられた。
「な、なんでそんなボロボロな服きてるの?
サイズもあってないみたいだよ?」
いわれてみれば、そうだ。
私の個性が発現した当時に来ていた服だ。
サイズもあってなくて当然だろう。
この個性は、変身前の服とかを記憶してに狼に変身できる。
そんなことを考えていると、
「わたしの服、貸してあげようか?ちょっときて。」
といわれたので、ついていった。
女の子が、建物の窓からそーっと入って、服を持って出てきた。
女の子は、毎朝秘密で早朝に出かけて、親が起きる前に帰ってくるらしい。
「はい!これ、あげる!もう入らないからいいよ!私ね、麗日っていうの!もうすぐお母さんが起きるからバイバイ!」
そう言って早足で家に帰っていった。
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餅兎(プロフ) - 小雪さん» 修正しました!ご指摘ありがとうございます! (2017年12月21日 16時) (レス) id: 17e0f044cf (このIDを非表示/違反報告)
小雪 - 相澤じゃないでしょうか? (2017年12月21日 16時) (レス) id: 925afadce0 (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - 本当ですか! (2017年10月9日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
餅兎(プロフ) - 雷牙さん» 続編でやってますよ^^ (2017年10月9日 21時) (レス) id: 17e0f044cf (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - 更新まだですか? (2017年10月9日 21時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちうさぎ | 作成日時:2017年9月9日 13時