作戦開始! ページ40
女1「ねえ、聞いた?あいつ今日休みらしいよ」
女2「聞いた聞いた!でも、熱で休みらしい」
女3「え?どうせサボりじゃないの?」
女1「ビビって来なくなっただけでしょ?ざまあみろって感じだよね!」
モブ「ね、3人とも!!大変だよ!!一期さんが呼んでる!!」
女1「え?!一期様?!」
3人は慌てて廊下まで出ると、スッとした佇まいの一期一振が立っていた
一「わざわざお呼び出し申し訳ございません」
女1「い、いえ!とんでもないです!!」
女2「えっとー……私たちに何か…」
一「あの……本日の放課後にお時間をいただきたいと思いまして」
女3「今日ですか?」
一「はい。実は……ずっとあなた方とお話をしたいと思っていまして///」
女123「「「え…///」」」
一「あ…突然こんな事すみません」
女1「い、いえ!ぜひご一緒させてください!」
一「本当ですか?!ありがとうございます!では、17:00に生徒会室に来てください」
女2「え?生徒会室ですか?」
一「あ、実は他のメンバーもあなた方に会いたいと申しておりましたので」
女3「会長や鶴丸さんや燭台切さんが?!」
一「はい。ご迷惑でしょうか」
女1「ち、違います!!ぜひ行かせていただきます!!」
一「ふふ。ありがとうございます。では、後ほど…会えるのを楽しみにしてます…」
女123「「「は、はい///」」」
一期はニコリと微笑みその場を離れていった
女1「え…え?!ど、どうしよう!」
女2「話って何?!もしかしてお茶とかしながらとか?!」
女3「じゃあ、化粧しないと!!」
女1「髪も巻かないと!」
女2「スカートの長さもっと短いほうがいいよね?!」
女3「当たり前じゃん!」
………………
その頃の生徒会室
燭「あ、お疲れ様、一期くん」
鶴「見てたぜ!なかなかの演技力だな!」
三「ふむ。まさか頬を染めるまで出来るとはな」
一「Aのためならこのくらい朝飯前ですな」
鶴「さて、そろそろ準備をするか」
燭「でも…ほんとに上手くいくかな」
三「あの調子なら心配はいらぬだろう」
一「さあ、燭台切殿」
燭「OK、かっこよくいこう!」
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羅亥魅@文アル布教したい。(プロフ) - ウフフ、イジメグループノ皆さぁん ソコから先ハ 泥沼ダヨォソノママ溺れて○ね (2018年5月8日 0時) (レス) id: f2314de1fa (このIDを非表示/違反報告)
鶴華月(プロフ) - 紅葉蝶さん» 応援ありがとうございます!彼らには頑張ってもらいますね!今後の展開をお楽しみください!! (2018年5月1日 14時) (レス) id: 2acc915b67 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉蝶 - ヤバイ……いじめグループの仕打ちが気になって仕方ない!みかちー達頑張って!!更新頑張ってください!応援しています(`・ω・´)Ьグッ (2018年4月30日 23時) (レス) id: 9cb858c548 (このIDを非表示/違反報告)
鶴華月(プロフ) - まりりさん» そう言ってもらえてほんとに嬉しいです!ありがとうございます!分かりました、これからいろんな人とのウフフな絡みの機会をたくさん書きたいです! (2018年4月5日 0時) (レス) id: 2acc915b67 (このIDを非表示/違反報告)
まりり - 最近では、この小説を見るのが趣味です。本当に面白いです。できれば三日月か一期との絡みを増やしてください。(デートとか)これからも頑張って下さい。 (2018年4月5日 0時) (レス) id: e768f6c8c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鶴華月 | 作成日時:2018年1月21日 22時