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「そういうヒロはどうなの？
彼女の一人や二人…いるの？」
…お母さん？
二人いたらまずいよ(笑)
「僕は今それどころじゃないから。
必死に兄さんを…。」
「…この子ね、お兄ちゃんを追い越したいみたいでね〜。うちの子みんな負けず嫌いな性格してるのよ！誰に似たのかしらね〜ふふふっ」
なんかいいなっ
だってそれって、
大好きだからこそ思う事だもんね…
「ヒロ君、私も応援してるよ！
Taka追い越しちゃえ(笑)」
「兄さんの彼女さんにそう言われると、凄く心強いです！(笑)」
ほのぼのとしていると
Takaが不機嫌そうな顔で戻って来た
「あー、めんどくさっ」
「どうしたの？」
無言で見つめられる
え？
私何かしちゃったかな
「な、なに？」
「今度週刊誌にのるって。
俺とAの写真」
…え
「でも、気にすんなよ？
お前は一般人だからちゃんとモザイク掛かるし、別にほっとけばいいから」
「………ごめんね」
「なんで謝んの？全然問題ないよ。」
「そうよ、Aちゃん。
そんなの勝手に騒がしとけばいいのよ！
なんなら、これを機に結婚しちゃえばいいじゃない！？
市役所行って婚姻届もらってこようかしら」
「母さん、とりあえず落ち着いて(笑)」
「だって…
Takaにも、メンバーのみんなにも迷惑」
「もう前みたいになる気もないし、繰り返す気もさらさらないから。
だからAも、そんなどうでもいい事気にすんな！
…お願いだから。
俺に任せて、ついてくればいいから」
「タカ、男らしくなって…」
「…兄さんカッコイイ…」
「あ…、母さん達いたんだった。はずっ」
「…うん、わかった。
私ももう弱くないからね！
ずっとTakaと居たいし、ついていくよ」
「素敵ね〜、ヒロ？」
「僕もこんな…」
「で…、どんな写真が乗るの？」
「Aが寝て俺が担いでタクシーに乗せようとしてる所とか？
もしかしたら今も外で張ってっかもな(笑)」
「え！！あんな写真…//」
「もう誰が見ても、俺らの関係わかるだろ。
ま、いいじゃん？丁度いいっしょ」
「何が！？」
「…お前にはさ。
他の女がとか…少しは気にしなくてよくなるだろ？」
「…あ、そうだね(笑)」
うん、プラスに考えよっ(笑)
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maico(プロフ) - 更新楽しみにしてます！そして新しいお話をが書く機会があればtoruとのお話も読んでみたいです(´▽｀) (2018年6月25日 17時) (
レス) id: cab7b8a5ae (このIDを非表示/違反報告)
かおる - 投稿頑張って下さい！ (2018年6月5日 15時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
ことの(プロフ) - ゆっくりでいいです！がんばってください！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 8dda25c4dc (このIDを非表示/違反報告)
カタカナ - 頑張って下さい！ (2017年11月14日 0時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
nanami27mr(プロフ) - ほんとうにほんとうにすきです！続き楽しみにしております！ (2017年9月17日 6時) (レス) id: bb79be80f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年5月10日 20時
