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結局起きたのが11時過ぎ
帰る時間は決めてないみたいだから、
ゆっくりお風呂に浸かりお泊まりの準備をした
「ねぇ、お母さん私の事覚えてるよね？」
「今更？(笑)大丈夫。
別れた時どれだけ悲しまれたことか…」
「え…ご、ごめんなさい」
「きっと、すごく喜ぶよ」
「まさか…言ってないの！？」
「うん。忘れてたよね」
「ちょっと…！」
「一緒に帰ればわかるじゃん。
はい、行くよ！」
それはそうだけど、なんか気まずいよ…
＿＿＿＿＿
「母さん、ただいまー」
「おかえりー。ヒロも帰ってきてるわよ」
リビングから声がする
「ねぇ、Taka！
今"彼女も連れてきた"って言ってよ！」
「なんで？」
「だって…ビックリされちゃうし」
「バカだなー。それがいいんじゃん？」
得意ないたずらっ子の顔だ
「ちょっと…待ってよー」
ガラッ
「おっ！ヒロキ久しぶりだな。」
「兄さん、お久しぶりです！」
「…ほら、早く入って来なって」
「なぁに？タカ、誰か連れて来たの？」
「うん、母さん驚くよ(笑)」
恐る恐る部屋に入った
「…お邪魔します！」
「あらやだ…Aちゃん！？
だってあなた達、、」
「ご、ごめんなさい…」
「なんで誤んだよ(笑)俺達、より戻したの」
その瞬間、
Takaをバシッと叩くお母さん
「…さすがっ、私の息子ね！
ほら、Aちゃんこっち来て。
良かったわぁ〜！
もう、こうしちゃいられない」
そう言いながらキッチンに消えて行った
「…予想通りの反応でつまんなかったな」
「もう、Taka！！」
弟君だけ状況を理解できていないみたいでさっきから挙動不審だった
「あっ、ヒロキ君だよね？私、お兄さんとお付き合いさせてもらってる相沢美穂って言います。よろしくね？」
「あ…俺、弟の寛樹です！
兄さんの彼女さん…。会えて光栄です！」
「う、うん？
そんなかたくなくていいよ？(笑)」
「こいつは俺に対していつもこんなだから俺の彼女にもこうなるわな」
「え？け、敬語なの？」
「はい」
「…へぇ〜、ははっ
じゃあ、私はなんて呼ばれるの？
兄さんの彼女さん？(笑)」
「……姉さんでいいですか？」
「ぶっ。A、姉さんだって(笑)」
「…///。なんか、姐さんともとれるね(笑)」
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maico(プロフ) - 更新楽しみにしてます！そして新しいお話をが書く機会があればtoruとのお話も読んでみたいです(´▽｀) (2018年6月25日 17時) (
レス) id: cab7b8a5ae (このIDを非表示/違反報告)
かおる - 投稿頑張って下さい！ (2018年6月5日 15時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
ことの(プロフ) - ゆっくりでいいです！がんばってください！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 8dda25c4dc (このIDを非表示/違反報告)
カタカナ - 頑張って下さい！ (2017年11月14日 0時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
nanami27mr(プロフ) - ほんとうにほんとうにすきです！続き楽しみにしております！ (2017年9月17日 6時) (レス) id: bb79be80f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年5月10日 20時
