16 Taka_side ページ16
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朝起きると
俺の腕の中で隙間なく密着しながら眠るこいつを見て笑った
いつもなら、
寝る前は向かい合わせでくっついて寝るのに、
朝起きると大体Aがそっぽ向いて俺が後ろから抱き締めている体勢だから…
…昨日マジで嫌な夢だったんだろう
「…Aちゃーん？」
……
「起きないと、おかすよ？」
………
あれ？
いつもならここで反応するのにな
「…なに、朝から…いいの？(笑)」
独り言のつもりだったのに
「……う、ん」
「…今日どうしたのよ？」
「Takaが、…言ったんじゃん」
「いつも言ってるけどシカトじゃん(笑)」
「……」
「あれ、やっぱりシカトなの？(笑)」
「……………シよ？」
…はい？
今、シよって言いました？
「…一応確認するけど。
今、俺の聞き間違いじゃないよね？」
「うん」
やばいだろ…
実家だからとか
俺全然気にしないけどさ、
彼女から誘われて断る男なんていねぇーよな？
てかそんなの男じゃねーよ
それでも欲張りな俺は
「…じゃ、A主導で」
「！っえ…、それはっ無理だよ」
「大丈夫っ。
俺が上でもいいけどさ…、
加減なんかできないからきっと声抑えられないよ？俺はいいけど、Aは母さんに聞かれても」
「っやだ！！……///わかっ、たよ……」
よし、作戦がうまくいったな(笑)
凄く恥ずかしそうに、
ぎこちなく動くこいつを見て
俺には愛しさしかでてこない。
「Takaっ…、私だけをっ、見て…ね」
とっくの昔から、お前しか見てねーよ
そうさせてんのはお前だろ？
この昂った気持ちを抑える事もできない俺は
「…Aが煽ったのが悪いんだからね」
上からAを見下ろしていた
「だめっ…。激しく…しないで、ね？」
だからさ、
煽らないでくれる？
俺には
激しくしてって変換されちゃうわけよ、、
下半身の動きを止める事なんかできないから
Aの頭を撫でながら、
ひたすらキスで声を塞いだ(笑)
「はぁ、はぁ…A、気持ちよかった？」
「///っ…バカッ」
そう言いながらくっついてくるこいつの手を離す気なんて、
俺にはない
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maico(プロフ) - 更新楽しみにしてます！そして新しいお話をが書く機会があればtoruとのお話も読んでみたいです(´▽｀) (2018年6月25日 17時) (
レス) id: cab7b8a5ae (このIDを非表示/違反報告)
かおる - 投稿頑張って下さい！ (2018年6月5日 15時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
ことの(プロフ) - ゆっくりでいいです！がんばってください！ (2017年12月19日 23時) (レス) id: 8dda25c4dc (このIDを非表示/違反報告)
カタカナ - 頑張って下さい！ (2017年11月14日 0時) (レス) id: 3d0ec1e010 (このIDを非表示/違反報告)
nanami27mr(プロフ) - ほんとうにほんとうにすきです！続き楽しみにしております！ (2017年9月17日 6時) (レス) id: bb79be80f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココ | 作成日時：2017年5月10日 20時
