エロ ページ47
☆リクエスト 春風駘蕩さん
イヌココにエ〇本読んでるところを再び見られたら。
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
「お前……マジで何やってんの？」
「村山…お前また」
『すまん』
すまん……？今更私はこの2人に何を謝っているんだ。もはや見慣れた光景だろ。
そう、私の目の前には黒龍の御二方があの時と同じようにコンビニで"えってぃ"な本を立ち読みする私をゴミを見るような目で見つめている。
今更羞恥心なんてない。
開き直って、なんなら清々しいよ。
「え、ソレ…買うのか？」
『え、いや…お金がないんですよね』
イヌピーさんはどこか気まずそうに、その本を指さして聞いた。
何この雰囲気、帰りたい。
ただひたすらに居心地が悪い。
あれ……何か今更恥ずかしくなってきたな。なんて。
「……イヌピーもう行こうぜ」
そう言ってイヌピーさんの手を引いて帰ろうとするココさん。
ちょ、こんな状況で帰んのかよ。
待て待て待て……ここまで来て逃げるなんて許さねぇぞ。
『待て』
私は帝王のように2人を呼び止め、コンビニから出ていこうとする彼らの腕を強く掴んだ。
驚いて、こっちを振り返るイヌココ。
『ちょっと、付き合ってくれません？』
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜コンビニの近くの公園にて〜
『きゃ、待ってコレえろい』
「もはや公害だろ」
あれから私は公園に行って、2人と一緒に"エ〇本"鑑賞をしている。
お金がなかった為、ココさんにこの本を買ってもらった。
レジに持っていく時のココさんの顔といったら……もう思い出しただけで笑えてくる。
「……え、こんな事して良いのお前？」
『いいに決まってるじゃん。俺が法律』
プライドの欠けらも無い私を見て、ココさんは頭を抱えた。
つーか、何なのこの2人。男だろ、もっと楽しめよ。
何で女の私が誰よりも興奮してんだよ。
1人だとつまんないじゃーん？
何か物足りなかった私は次のページを捲って、イヌピーさんに見せつけた。
『はい、ドーン！イヌピーさんはこっちのお姉さんとこっちのお姉さんどっちが好みですか？』
「い、いや……別に好みとかないし」
少しさっきのページよりどぎついものでイヌピーさんは顔を真っ赤にさせて俯いた。
お前、その見た目でウブかよ。
つまらん男だ。
そして私はココさんにも同じ質問をした。
「お前さぁ、本当に1回死んで性別変えてくれば？」
『そしたらモテちゃうから無理』
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光と慈雨(プロフ) - テンさん» あ、気づきましたか！ (2021年9月11日 7時) (
レス) id: 51906293e9 (このIDを非表示/違反報告)
テン(プロフ) - 本編の方とかこの番外編見て思ったのですが、もしや作者さんクリー〇ハイプ好きですね？ (2021年9月10日 22時) (レス) id: 75ef3128fa (このIDを非表示/違反報告)
れん - リクエスト受けていただきありがとうございます！もう1つリクエストなんですが、ココくんに照れてほしいです！ (2021年9月8日 16時) (レス) id: 9da8997a87 (このIDを非表示/違反報告)
riri(プロフ) - 誤字が多くてすみません。 (2021年9月7日 20時) (レス) id: 64da3cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
riri(プロフ) - せてもらってます！！夢主ちゃんが好きすぎて本編もifも毎日読み返してます！！それでダメ元で一つリクエストしたいのですが、、フィリピンマイキーに会ってしまった夢主（マイキーと同い年）に会いに行くみたいな設定で書いていただけないでしょうか！！ (2021年9月7日 20時) (レス) id: 64da3cbeaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光と慈雨
| 作者ホームページ：http:// http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2021年8月28日 17時
