胸が堕落〜 ページ22
「あいつ、ホルホースだ！やっぱりあのAってガキんちょアイツらの仲間だったか！」
「ジジイ、ハーミットパープルを出せ...！」
「いや、とっくに出しとるわい！絶対に射程距離内のはずだが何故か届かないんじゃ！」
「ジョースターさん、何言ってんですか！」
「……やれやれだぜ」
Aを連れ去ったホルホースを捕まえようと、ジョセフはスタンドを出すが、どうしたものかソレはA達に届くことなく途中で消えてしまう。
まさかこれがAの能力だとは、わからずジョースター一行はプチ騒ぎに。
そしてA達が遠く見えなくなったくらいに、やっとジョセフのスタンドが正常になった。
「何ィ〜！？今更このハーミットパープル、元通りになりおって！」
「テメェの精神力の問題じゃあねぇのか」
「んな訳あるか！それにしては不自然すぎるじゃろ！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜現在 ホルホース達は〜
『あの、助けて貰ってなんですが私人殺しには加担できませんよ！？』
「大丈夫だ、嬢ちゃんは俺たちの傍にいるだけでいい」
「そ、そうですよ。Aさんは彼らのスタンドを無効化させるだけでいいのです」
『くっそう、もう知らないよ私？』
あの後、Aはホルホース達にジョースター一行を倒すのを手伝って欲しいと頼まれ、二の足を踏まざる得ない状況に立っていた。
結局その場の雰囲気に流され、現在彼女はホルホース達と共に、さっきまで必死になって逃げていた相手を逆に追うことに。
「ところでボインゴ！新しく出たおめーの予知だが、俺にはとても信じられねぇーぜ！」
「ぼ、僕の予知は……」
「"僕の予知は100%絶対です"そう言いてぇんだろ！」
「.....ハイ」
箱に隠れながらそう小さく呟いたボインゴ。
相性が良いのか悪いのかよく分からない2人にAは呆れたようにため息をこぼす。
次のボインゴの漫画の予知にはこのように描かれてあった。
"さあ！ホルホース、ポルナレフの鼻の穴に指を突っ込みーの！アーンドくすぐりーのするとォ！
やったぁジョースター達が血を流して気絶だッ！
ラッキー！ホルホース皆殺しのチャンス到来だーッ！"
「なんじゃこれはァ！？ボインゴ君よォ」
『これが本当に当たるの？』
訳の分からないボインゴの予知漫画に2人は困惑。
こんな事で彼らに勝てるとでも言うのだろうか。
「う、う、運命なんです。100%なんです.....ハイ」
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俺☆ - やばいめっちゃ面白いのにめっちゃ感動してる。何だこれ。 (2023年1月5日 11時) (
レス) @page50 id: b2c114123d (このIDを非表示/違反報告)
Earthあーす(プロフ) - あれなんか目がナイアガラの滝になってる (2023年1月4日 18時) (レス) @page43 id: 0fcf2cea39 (このIDを非表示/違反報告)
しらとめ(プロフ) - 面白いのになんとなく泣きそうになってきます (2022年11月28日 17時) (レス) @page35 id: 353a651934 (このIDを非表示/違反報告)
地獄の番人 - DIOの代わりに空条承太郎パイセンとくっついちゃいましょう!!面白かったです。続きを楽しみに待ってます!! (2022年11月28日 1時) (レス) @page33 id: d126292683 (このIDを非表示/違反報告)
ペトリ皿(プロフ) - やばい。展開も何もかもが面白すぎる。 (2022年11月27日 18時) (レス) @page32 id: cbc38767b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：光と慈雨
| 作者ホームページ：http:// http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2022年9月5日 23時
