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白「知り合い、でしたか？あの４人と」
疑問に思ったので素直に聞いてみることにした。
４人は顔を見合わせて恐る恐る、という感じで話し出す。
黃「俺はあの眼鏡かけてた人と…、」
赤「俺は一番幼い感じのひとと、」
緑「俺は一番小さな人と。」
黒「俺は関西弁の人っす、」
どうやらそれぞれに知り合いが居たらしい。
まあその話はどうせ幼稚園児４人組から嫌というほど聞かされるだろうから、そうだったんですねー、なんて軽く流すことにした。
その後はシェアハウスの大まかな説明をした。
部屋割り、家賃、過ごし方、ルールなど。
４人には好印象だったらしく、なんせ立地も家賃もいいのですぐにでも入居させてほしいとのことだった。
荷物の移動だったりですぐにというのは厳しかったので、一週間後くらいには入居するようだ。
またぐずられるだろうけど、ここのオーナーは僕だし、どうにかなるだろうと思ってそれは考えないことにした。
これから９人でクラスなんて楽しみだなー！と心の中はウキウキだった。
明日の夜に４人の歓迎会をすることになり、ちゃんとした自己紹介はそのときになった。
玄関までお見送りをしてガシャンとドアを閉める。
ふう、と息をついてドタバタわーわーうるさい幼稚園児達がいる二階へ重い脚を上げながら階段を登った。
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このお話はほとんど白sideで進めて行きます。
ときどき別の人のsideが登場いたしますが偏りが出ないよう書いていきます。
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これからも亀更新ではありますが何卒あと２つの作品もよろしくお願いいたします。
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塩里(プロフ) - ゆなさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！更新頻度は遅くなってしまいますがこれからも読んでいただけると嬉しいです！ (2023年1月12日 14時) (
レス) id: e0f966ef53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - いつも楽しみにしてます！更新して頂けるだけで良いんです！大好きです！ (2022年12月26日 1時) (レス) id: 9127acbd54 (このIDを非表示/違反報告)
塩里(プロフ) - 。さん» すみません！教えていただきありがとうございます！また間違えていたらよろしくお願いします、笑 (2022年9月25日 22時) (レス) @page4 id: e0f966ef53 (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - 知り合いは四人です (2022年9月17日 4時) (レス) @page4 id: d6b978f9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩里 | 作成日時：2022年9月12日 0時
